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愛するカノジョを怒らせる10の法則

愛するカノジョを怒らせる10の法則
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Perfect Opposites
(2004年 アメリカ 日本未公開)

Story

ドリュー(マーティン・ヘンダーソン)とジュリア(パイパー・ペラーボ)は大学卒業直前に大恋愛をし、ドリューの弁護士になる夢のため、ジュリアはすでに決まっていた大手広告代理店への就職を蹴って2人でロスに出てきた。夢いっぱいでアツアツの同棲生活を始める2人だったが、ドリューは姉の弁護士事務所で雑用係、ジュリアはバイトにすらありつけない。2人の前に現実の厳しさが立ちはだかり、次第にすれ違いが生じるようになる…

Cast

マーティン・ヘンダーソン:ドリュー
パイパー・ペラーボ:ジュリア
ジェニファー・ティリー:エリス
アーティ・ラング:レニー
キャスリーン・ウィルホイト:テリー(ドリューの姉)
ジェーソン・ウィナー:ダニー
アーロン・ポール:モンティー・ブラント
ブリー・ターナー:スター

Staff

製作:マット・クーパー,ロリー・ミラー
監督:マット・クーパー
脚本:マット・クーパー,ステュアート・J・スリー
撮影:ベルント・ハインル
音楽:ブライアン・タイラー

Goods

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Notes

これまでの経験上、男性視点で物語が進行するのに中途半端にヒロインの心情を描こうとする、男女の価値観の考え方の違いをテーマにしたもの、もしくは製作・監督・脚本に同一人物の名前があるもの、この2点のいずれかがあるキューティー映画は微妙な出来のものが多いです。

この作品、2つともドンピシャ当てはまるわけでして…(笑)

既存の色んな映画タイトルを連想させる邦題ですが、そんなことで一々目くじら立てて怒ってもしょうがないです。邦題がいくらメチャクチャでも面白ければいいわけですから。

この映画、脚本も退屈ですが、編集がメチャクチャです(面白ければ、と書いておいていきなりボロクソ(笑))。変に小ざかしい編集で過去と現在の時間軸を操ろうとするのですが、これがね…全部失敗しているんですよ。

オープニングはロスに引っ越してきた主役カップル2人のイチャイチャぶりを描写します。
そして男のナレーションと共に2人の馴れ初めが回想シーンで描かれるのですが、これが長い。もはや回想シーンではなく本編進行です。そして色々一通りのドラマをやったあげく、やっとのことでロスに来た頃に映画は戻ります。
これならもう普通に馴れ初めから映画を初めてもいいんじゃないか、と。

内容は夢見がちなカップルが現実に直面して互いに気持ちがすれ違い、徐々に心が離れていく過程をじっくり(凡庸に)描いていきます。
ただなぁ…、パイパー・ペラーボが途中から急にイライラして彼氏のマーティン・ヘンダーソンに当り散らすのがよく判りませんし、マーティンはマーティンで、浮気したそうな描写を散々出しといて彼女一筋というのも中途半端。映画的には浮気してもうまく繕って彼女一筋を「演じ」ないといけないと思います。まぁ、結局は浮気するんですが、それも相手とはいつの間にという感じでよく判らん。
一方のペイパーは、とりあえずコネで入社したSFXの会社(笑)で、デジタル合成の仕方を教えてもらいながら、優秀で高級取りでかっちょいいSFXマンに言い寄られていい雰囲気になってるし。しかもそのとき、合成している画面がこれですよ(笑)
perfect_opposites_sfx.jpg

なんなんだよ、これ!絶対狙ってるだろ!(笑)何に使う映像作ってんだよ!(笑)

パイパーの親友の奥さんの役で『バウンド』で印象的だったジェニファー・テイリーが出ているのですが、なんか…凄く…色々苦労したんだなぁ…という感じです。でもこの映画の出演時は45,6歳?いや、全然見えないですよ。若いですね~。

ラストを無理矢理ドラマっぽくせず、現実的でしかも主役2人の未来がちょっと気になる感じにしたのは好感が持てました。