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日記の中の少女が現代でアンネ・フランクを探す『Where Is Anne Frank』予告編

日記の中の少女が現代でアンネ・フランクを探す『Where Is Anne Frank』予告編
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アンネの日記に書かれていた架空の女の子が現代で実体化しアンネ・フランクを探すという、『戦場でワルツを』アリ・フォルマン監督最新アニメーション映画『OÙ EST ANNE FRANK !(英題:Where Is Anne Frank)』予告編をご紹介。


キティ(声:ルビー・ストークス)はアンネ・フランク(声:エミリー・キャリー)の日記に書かれている彼女の架空の友達です。そして現代のアムステルダム。博物館に展示されていたアンネの日記から飛び出したキティは、日記から離れると姿が消えてしまうという制限の中、現代社会でアンネを探すため外に出る…というお話です。

監督・脚本はアリ・フォルマン(『コングレス未来学会議』『戦場でワルツを』)。
アンネの声を演じるエミリー・キャリーは『アナスタシア・イン・アメリカ』(低予算映画ながら、80年代のアメリカの表現は素晴らしかったです)では実在するロシアの姫、アナスタシアを演じていました。

このお話はアンネの日記の記述や当時の様子を映像化しつつ、それだけにとどまらず、日記から飛び出した事情を知らないキティが、アンネが現代に生きていると思い、難民の男の子と恋をしたり、あちこちにアンネ・フランクの名前を記したものを見つけたりしながら、現代でのアンネ・フランクの存在意義を問うという物語構造が非常に興味深いです。
予告編を見る限り、アニメーション的には時々、今の動かし方では古臭いタイミングの2コマ打ち、1コマ打ちをしているのですが、これは意図的なのか、そういうスタイルなのかが気になります。

本作は2021年カンヌ映画祭で上映されました。公開時期は未定です。