
ライオネル・リッチーの楽曲を使ったミュージカル映画『All Night Long』の企画開発をディズニーが行っていることがわかりました。
『All Night Long』は『マンマ・ミーア』のような、ジュークボックス・ミュージカル形式が想定されています。
コモドアーズを脱退しソロ歌手となってからのアルバム1枚目〜3枚目あたりまでの、ヒット曲を連発したロックやカントリーなども取り込んだ80年代の楽曲が中心になると思われます。
今回のタイトルにもなっている「All Night Long」の人気絶頂期の1984年ライブ映像です。
キューティー映画の名作『エンドレス・ラブ』の主題歌(ダイアナ・ロスとのデュエット曲)もありますね。
アカデミー賞のときのライブ映像です。
現時点では脚本開発をピーター・チアレッリ(『クレイジー・リッチ!』)が行っている状態で、まだストーリー自体も固まっていないと思われますが、もしミュージカル映画ではなく『ボヘミアン・ラプソディ』のようなライオネル・リッチー自体を描く音楽映画なら、ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンによって企画され作られた「ウィ・アー・ザ・ワールド」制作秘話というのも面白いかもしれませんね。勝手な妄想に過ぎませんが。