
ユニバーサル・ピクチャーズが企画開発を進めている音楽映画『Talent Show』で、シンシア・エリヴォ(『ハリエット』)が主演を演じるようです。
落ちこぼれソングライターのヒロインが故郷のシカゴに出戻りし、そこで若者たちの落ちこぼれグループと出会って指導者となりタレントショーの出演と優勝を目指す、というお話になるようです。
原案は『セイブ・ザ・ラストダンス』『ステップ・アップ』各シリーズの原案・脚本をてがけたデュエイン・アドラー。
彼はこれまで一貫してダンスを通して「異質なもの同士が出会って協力する」というテーマを描いています。今回も音楽映画ということで、やはりダンスが軸となると思われます。
監督はギャンジャ・モンテイロ(Gandja Monteiro)。脚本は『レディ・プレイヤー1』でヘレンを演じていたリナ・ウェイス。彼女はドラマシリーズの脚本も数多く手掛けています。