
cueでは2年前から推し続けてきた、80’sHR/HMミュージカル映画版『Rock Of Ages』。そのサントラの全曲感想編に続いて、今度は参加スタッフなどについて、ちょっと書きたいと思います。ちょっぴりマニアックなことを説明も入れず書きなぐっているので、当時を知らない人、ギターリストなどに興味のない人にはチンプンカンプンかもしれないです。
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今回、ジュークボック・ミュージカルの映画化ということもあり、さらに現在も活動しているバンドの楽曲が多数使われるので、楽曲のオリジナルメンバーが演奏で参加するかな?と期待していたのですが、どうもそれはなったようで…
ギター:マイケル・ランドウ
ギター;ティム・ピアース
ピアノ:ケヴィン・ランドルフ
ドラム:ジョシュ・フリーズ
サクソフォーン:ブランダン・フィールズ
全体に凄腕セッション・ミュージシャンを集めてます。ギターのマイケル・ランドウ、ティム・ピアースは超超超有名セッション・ギターリストです。
でもでも、せっかくの80’s祭り映画なんだから、ゲストでスティーブ・ヴァイとかジョージ・リンチとかウォーレン・デ・マルティーニとか、80’sギターヒーロー、バンドメンバーを呼んできて1フレーズくらい弾かせて欲しかったです…
サクソフォンのブランダン・フィールズは、クォーターフラッシュの「ミスティ・ハート」でしょうか?そうでしょうね。
アダム・アンダース:ベース、アコースティック&ギター
ピア・アストロム:ベース、ドラム、キーボード
アダム・アンダース、ピア・アストロムは本作の音楽監督ですが、アレンジなども担当しています。この2人は共に「Glee」の音楽監督でもあります。80’sの曲の掘り起こしに成功した「Glee」の成功が本作に大きく影響しているんですね。
さらにスタッフを見ていくと
ストリングス・アレンジメント:デヴィッド・キャンベル
デヴィッド・キャンベルはベックのお父さんです。様々な楽曲のオーケストラアレンジを担当していますが、自身はキッスがオーケストラと共演した「KISS Shmphoney ALIVE IV」でキッスのメイクをしながら指揮してました。
エンジニア:ボブ・クリアマウンテン
エンジニアにはボブ・クリアマウンテンの名前が!大ベテランで超有名なエンジニアです。この人、80年代洋楽を聞いていた人なら1回はアルバムに表記されているのを見ているはずです。それくらい引っ張りだこのエンジニアで未だ第一線で活躍中。この人が音を触ると、バンドの音やアルバムの質が格段に変わると言われています。
こうして見ていくと、『Rock Of Ages』の音は職人たちがきっちり作ってる感じがありますね。そして80’sを知っている人たちが要所要所に配置されていて、音にこだわっているのがわかります。ミュージカル映画だから音にこだわるのは当然ですが、そのこだわりがちゃんと80’sロックとしてのこだわりであるところがいいですね。
今回のサントラ、ミュージカル版にはあったのに、映画版では外された曲もいくつかあります。クワイエット・ライオットの「Cum On Feel The Noize」、ヨーロッパの「Final Countdown」など、誰もが聞いたことのある80’sの代表曲たちです。それらを外してフォリナーの曲だけが増えてフォリナー推しになっているのが本当に解せないのですが…(笑)
しかし、宣伝用クリップなどを見ていると、劇中のBGMとして、デフ・レパードの「Bringin’ On The Heartbreak」が薄っすら流れてたりしてましたから、サントラには入っていないけど、どういう曲が劇中で流れているかを意識しながら見ても面白いかもしれませんね。
『Rock Of Ages』、邦題『ロック・オブ・エイジズ』の日本公開は2012年9月21日です。
https://youtu.be/6FS04S6eW80
https://youtu.be/-oXBQpTUjac
日本版公式サイト
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アメリカ版サイトではサントラの一部が聞けます。
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