Home Column 2016年トニー賞オープニング、70回記念は名作たちと子どもたちの夢

2016年トニー賞オープニング、70回記念は名作たちと子どもたちの夢

2016年トニー賞オープニング、70回記念は名作たちと子どもたちの夢
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現地時間6月12日に行われた米国演劇界の最高賞トニー賞の70回目となる授賞式が開催されました。司会は『イントゥ・ザ・ウッズ』でエミリー・ブラントと共にパン屋の夫婦を演じたジェームズ・コーデンです。オープニングでは「子どもの時からの夢」をテーマに往年の有名ミュージカルの曲がメドレーで歌われました。


子どもが両親に連れられ、初めてブロードウェイのミュージカルを鑑賞します。そこからジェームズ・コーデンのパフォーマンスがスタート。
「レ・ミゼラブル」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」「グリース!」「スウィーニー・トッド」「ジーザス・クライスト・スーパースター」と続き、「サウンド・オブ・ミュージック」「ミュージック・マン」で盛り上がると思いきやコートを着せられ、あっという間に「ファニー・ガール」「ガイズ&ドールズ」そして「ウェストサイド物語」の”トゥナイト”から「アニー」の”トゥモロー”に繋がり、「キャッツ」「コーラスライン」「エビータ」そして舞台は暗転して「屋根の上のバイオリン弾き」「ファニー・ガール」「ドリームガール」「ジプシー」の曲を熱唱。

ジェームズはそこで一息ついて(客席にいるオプラ、メガネをかけて髪を束ねてていつもと印象が違い過ぎます)、見事なダンスを披露します。シンプルながらパフォーマンスが素晴らしいです。

そして4つの子どもたちのグループが舞台に登場。
ジェームズの紹介とともに、その子どもたちが70回トニー賞にノミネートされている各作品の出演者に早変わりするという、素晴らしい演出のエンディングは感動的です。
ラストには最初に登場した子どもが出てきて、小粋に終わり、拍手喝采。見事なオープニングでした。