Home 海外NEWS 第2次大戦中、フランスで活動していた実在した女スパイたちを描く『A Call to Spy』

第2次大戦中、フランスで活動していた実在した女スパイたちを描く『A Call to Spy』

第2次大戦中、フランスで活動していた実在した女スパイたちを描く『A Call to Spy』
0

セーラ・メーガン・トーマス(『マネー・スキャンダル 破滅への欲望』)が主演、脚本を担当した、第2次大戦ドイツ占領下のフランスで、スパイ活動をしていた女性たちの実話をもとに描く『A Call to Spy』の全米公開が決まりました。


ドイツ占領下のフランスで活動していたイギリス特殊作戦執行部(SOE)のヴェラ・アトキンス(スタナ・カティック)は、スパイの訓練を受けたアメリカ人で片足が義足のバージニア・ホール(セーラ・メーガン・トーマス)と、イスラム教徒でインド系アメリカ人のヌーア・イナヤット・カーン(ラーディカー・アープテー)をスパイとして採用します。彼女らはフランスのレジスタンスの連絡係などを務めます。

共演はライラ・ロビンズ、ライナス・ローチ、ロッシフ・サザーランド、ンドリュー・リチャードソンほか。
監督は、これまでプロデューサーとして『奇跡のチェックメイト クイーン・オブ・カトゥエ』『アメリア 永遠の翼』など数々の作品に関わっていたリディア・ディーン・ピルチャー。彼女の初監督作品となります。脚本は本作でバージニア・ホールを演じるセーラ・メーガン・トーマス。
こちらは出演者たちのインタビューを含めた映像です。本編の一部が見れます。

本作のメインキャラクターである3人の女スパイたち、ヴェラ・アトキンス、バージニア・ホール、ヌーア・イナヤット・カーンはいずれも実在する人物で有名人です。

ヴェラ・アトキンスは『007』シリーズのジェームズ・ボンドの上司Mの秘書ミス・マネーペニーのキャラクター造形のヒントと言われていますし、後にCIAにも所属する義足で「足を引きずる女」と呼ばれていた女スパイのヴァージニア・ホールはデイジー・リードリー主演で映画化が計画されています。
ヌーア・イナヤット・カーンはTV映画『Enemy of the Reich: The Noor Inayat Khan Story』になっています。

本作は『Liberté: A Call to Spy』というタイトルでしたが、今回『A Call to Spy』となりました。
2019年にいくつかの映画祭で上映されています。今回北米配給が決定し、秋ごろに公開される予定です。