
期待のキューティー映画『エマの秘密に恋したら』は2021年1月8日(金)より新宿武蔵野館にて先行公開後、1月22日(金)よりイオンシネマほかにて全国ロードショーです。原作者ソフィー・キンセラのコメントが届きました。
飛行機で乱気流に巻き込まれ「もう終わりっ!」と、誰にも知られたくない秘密を隣に座る男にペラペラと打ち明けたエマ(アレクサンドラ・ダダリオ)。その場限りで二度と会わないと思った彼は、なんとエマの会社のオーナーだった!
『お買いもの中毒な私!』の原作小説「レベッカのお買いもの日記」シリーズで圧倒的な人気を誇るキューティー作家ソフィー・キンセラによる、40か国語以上に翻訳された同名小説が原作です。
ソフィー・キンセラは本作について「自分の本が映画化されることは、どんな作家にとっても究極の夢だわ。だって、それは自分の書いた物語の究極の楽しみ方だから。私が書いた登場人物たちが生き生きと動くのを見るのは鳥肌が立つような感じなの。観終わった後笑って、少し涙が出たわ。映画化にはとても興奮しているし、本当にすばらしいこと。物語が違う形に変わり、人々に届き、違った方法で彼らを楽しませることに大きな誇りを感じるの」
とコメントしています。
当サイトはソフィー・キンセラにはとってもうるさいです。
翻訳家の佐竹史子さんにインタビューしたり『お買いもの中毒な私!』の感想でキの字なくらいソフィー・キンセラの構成の巧さを分析する長文を書いたりしています。
ソフィー・キンセラの小説はどれもキューティー映画にドンピシャです。現在、日本では未訳の「I’ve Got Your Number」の脚本開発が、『キューティ・ブロンド』『キューティ・バニー』のキルステン・スミスと『マテリアル・シスターズ』『インビジブル・シスター』ジェシカ・オトゥールの脚本チームによって進められています。
「エマの秘密に恋したら…」は、ソフィー・キンセラの小説の中で最も映画化を切望していた作品です。
2021年1月8日(金)より新宿武蔵野館にて先行公開。そして1月22日(金)よりイオンシネマほかにて全国ロードショーです。
エマの秘密に恋したら
ストーリー
ニューヨークに支店を構えるオーガニック飲料の大企業で働くエマに、昇進のチャンスが訪れる。ところが、出張先でクライアントとの会議に大失敗、さらに帰路の飛行機で乱気流に巻き込まれる。“退屈な仕事にパッとしない恋人。私の人生、これで終わるなんて!”と、パニックと悔しさから自分を見失ったエマは、隣の席の見知らぬ男に誰にも言えない秘密をすべてぶちまけてしまう。気が付いたら飛行機は無事に着陸。何事もなかったかのように出社すると、オフィスはカリスマオーナー、ジャックの登場に沸いていた。ところが、そのオーナーこそが“隣の席の男”だった──!
スタッフ&キャスト
監督:イリース・デュラン
脚本:ピーター・ハッチングス
原作:ソフィー・キンセラ「エマの秘密に恋したら…」(ヴィレッジブックス刊)
出演:アレクサンドラ・ダダリオ、タイラー・ホークリン、スニータ・マニ、キミコ・グレン
2019年/アメリカ/カラー/94分/ビスタサイズ/原題:Can You Keep A Secret?/配給:イオンエンターテイメント
©2019 CYKAS LLC
公式HP:emma-movie.com