

『琉球バトルロワイアル』のお話をいただいた時、正直困りました。もうタイトルからしてキューティー映画じゃないですね。はい、その通り(笑)この映画は空手アクション映画です。
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琉球バトルロワイアル
沖縄初&発!ダンス×空手ハイブリッドアクションエンターテインメント
るが、その舞いには琉球空手の技が隠されていた。そして老人の孫の美沙子(小池唯)が館長をつとめる琉球空手道場を巡る“バトル”に参加させられることになる…
公式サイト:www.rbr-movie.com [/col_full]
しかし、この映画のキャッチコピーに『沖縄初&発!ダンス×空手ハイブリッドアクションエンターテインメント』とあります。
『ダンス』ならキューティー映画の範疇です。とりあえず作品を見せてもらうことにしました。
主演の丞威(ジョーイ)がダンサーということもあり、ストリートダンスシーンが決まってます。作品の売りである空手アクションがあるものの、シリアスなアクションが大半をしめる映画ではなく、とても楽しいコメディ映画でした。ダンスとコメディで映画は進みます。そして特筆すべきはその編集のテンポの良さ。
編集がダンスシーンをよりキレのあるものにし、俳優たちのコメディシーンをより面白く見せていました。全体が非常に軽やかで気持ちよく、このセンスで純粋なキューティー映画を撮れば十分成立すると思います。
さらに興味深いのが、ヒロイン美沙子の描き方です。この手の映画にありがちな男性向けお飾り要員ではなく、ゲームをしながら悪態をつく、いびきはかく、寝ながら鼻を鳴らす、というおよそヒロインらしからぬ行動に終始して笑いを誘っていたのはよかったです。
それを演じていたのが、東映戦隊モノ「ゴーカイジャー」でお姫様のアイムを演じていた小池唯。Tomato n’Pineというアイドルグループもやっていたアイドル然とした子です。
その小池さんのガラッパチな演技がキューティー映画のヒロインに通じるものがあったので、その辺のことを小池さんに聞けるならということで、cue初の日本人インタビューとなりました。
初めて扱う邦画が全くキューティー映画のイメージからかけ離れたものというのも、それなりに考えがあってのことなのですが、その辺の思惑はまた別の機会に(あるのか?そんなもん(笑))
で、インタビューです。小池さんに当サイトのことを説明し、まずは軽くキューティー映画について振ってみたんですが、こちらに合わせて適当に無難な答えがくると思いきや、なんと小池さんが大のキューティー映画ファンであることが判明!意外な展開にこちらが逆にうろたえました(笑)
結果的にとても楽しいキューティー映画談義になりました。
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小池唯(こいけゆい)
11年には東映戦隊ヒーロー35周年記念作品「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系)のゴーカイピンクを演じ、キュートで可憐なキャラクターはお茶の間の人気を集めた。
主な映画出演作に『まいっちんぐマチコ先生無敵のおっぱい番長』(09/植田中監督)、『ジョーカーゲーム』(12/渡邊貴文監督)など。
本年は『琉球バトルロワイアル』のほか、『男子高校生の日常』(松居大悟監督)も控える。
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小池唯、キューティー映画を語る
小池さんはキューティー映画を見ますか?
見てると元気になれるんですよ。笑えるし元気になれるし、出演者は綺麗な人が多いので見ながら「自分磨きしなきゃ…」って(笑)
おぉ!それは素晴らしい!(笑)最近だとどういうのを見ました?
『君に読む物語』とか『ステイ・フレンズ』『ブルー・バレンタイン』『ミーン・ガールズ』…えーと…あと『幸せになる27のドレス』とか『ラブ・アクチュアリー』とか『恋するバルセロナ』とか…
作品を選ぶときのポイントってなんですか?
感動系をわりと借りちゃいますね。でも学園ものに出てくる女の子のツンキャラとか好きなんで、コメディも大好きです。
感動のハッピーエンド系を見ることが多かったので『ブルーバレンタイン』は結構衝撃的だったんですよ。ああいう種類の映画ははじめてだったので。
「ブルーバレンタイン」、寝る前に見ちゃったんですよ。で、結構ドンヨリ切ない気持ちになっちゃったんで(笑)それからは切なそうとか悲しそうな映画を先に見て、終わった後にコメディチックな映画を見るようにしてます(笑)
何度も見るキューティー映画ってありますか?
「タイタニック」はもう何度も見てますね。飽きないんですよねぇ。友達と一緒に見てて「飽きないよね〜」って。感動するし、ディカプリオさんかっこいいし。
やはり男優さんで見ますか?
アマンダ・サイアフリッドさんが好きなんです。今、待ち受けも彼女の写真なんです。見ててかわいいしタイプなんですよ。私が男だったら、たぶんこういう人好きになるかな?って。
キューティー映画からガールズトークへ

自分を見てるみたいで、映画でキャラがやってることを見ながら「やっぱりダメなんだな」って(笑)余計心に刺さりましたね。
友達が結婚が決まって嫉妬とかしちゃって、色々抑えきれない感情が出ちゃってるのが、見てて凄い共感するんですよ。結婚で旦那さんに友達は取られちゃうのもなんか嫌だし…
でも私だったらさすがに心の中でとどめますけど、それを映画では結婚パーティーで大暴れしたりとか、思いっきり感情を表に出しちゃってるのを見ると、自分も止められなかったらあんなふうになるんだろうな〜とか思いながら。
キューティー映画で好きな恋愛シーンってあります?
だから映画の中でヒロイン自ら告白したり、気のある素振りを見せたりするシーンがあると気持ちいいですね。
キューティー映画だと、そういうときに「ちょっと待ちなさい!」とか説教してくれたり相談に乗ってくれるキャラっているじゃないですか?たいていゲイキャラなんですけど(笑)
私にもいますよ、ゲイじゃないですけど(笑)正直にはっきり怒ってくれる友達がいます。
私、事後報告しちゃうんです。で「バカだねー」「なんでもっと考えなかったの?」とか説教されるんですよ。
私ってわりとホントのことを言ってほしい人なんで。キューティー映画ならゲイキャラっていうか、男の子っぽいんですね。
もし小池さんが海外のキューティー映画に出ることになったら、どういう役やりたいですか?
海外のキューティー映画って、そういう悪役のほうが綺麗に見えるじゃないですか。憎いところもあるんだけど可愛くて魅力的。
ああいう役ってすごく気持よさそうですよね。
ヒロインの服のセンスについてイヤミを言ったり、運動部の男子に色目使ったり媚び売ったりするんですよ(笑)
でも最後はいい子になったりするんですよ!普段そういうこと出来ないじゃないですか。だからこそやってみたい、っていうのはありますよ。