
『ミーン・ガールズ』舞台ミュージカル版の映画化『Mean Girls the Musical』。その監督が決定しました。
リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッドらが共演した、学園キューティー映画の名作『ミーン・ガールズ』(2004)。2017年に映画の脚本を手がけたティナ・フェイがミュージカル版脚本を担当し、演出・振り付けに「アラジン」舞台版「ブック・オブ・モルソン」などを手がけたケイシー・ニコロウ、作曲にティナ・フェイの夫ジェフ・リッチモンド、作詞にミュージカル版「キューティ・ブロンド」のネル・ベンジャミンというスタッフで舞台ミュージカル化され大ヒットを記録しました。
そのミュージカル版を基にした映画化企画が立ち上がり、ティナ・フェイが脚本を担当するということだけで、その後の進捗状況は全く聞こえてきませんでした。
今回、監督にアルトゥーロ・ペリッツ Jr(Arturo Perez Jr.)&サマンサ・ジェイン(Samantha Jayne)の夫婦が抜擢されました。共にほとんど経歴らしい経歴はありません。長編映画は共に初です。
超有名タイトルの映画化、脚本の中身はわからず、さらに主演は未定という状況だけに、現時点では不安しかありませんが、彼らがプレゼンした内容のコンセプトがオリジナル版をリスペクトしていたものだったようなので、楽しみです。
リンジー・ローハンやレイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、レイシー・シャベールらが演じたプラスティックスたち、リジー・キャプラン、ダニエル・フランゼーゼが演じたちょっと変わったヒロインの友達など、オリジナル映画出演者のカメオ出演はあるのでしょうか??