
『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイが顔に障がいを持つ主人公の男の子を演じ、母親をジュリア・ロバーツ、父親をオーウェン・ウィルソンが演じる、児童文学の映画化『Wonder(原作邦題:ワンダー Wonder)』の予告編最終版が公開されました。ジュリア・ロバーツ中心の編集になっています。
『Wonder』は、両親、姉たちと普通に暮らす、生まれつき顔に障害があるオーガスト(ジェイコブ・トレンブレイ)が主人公。その顔のためこれまでは自宅学習をしていましたが、10歳で初めて姉と同じ学校に通うことになります。そこでオーガストはいじめにあったり、友だちができたり、と色々なことを経験します。そんなオーガストと家族、友達たちみんなの1年間を描いたR・J・パラシオの同名児童書が原作のお話です。
価格¥1,650
順位7,675位
著R・J・パラシオ
翻訳中井 はるの
発行ほるぷ出版
発売日15.07.18
原作には別視点の続編があります。邦題「もうひとつのワンダー」で出版されています。
価格¥1,650
順位42,727位
著R・J・パラシオ
翻訳中井 はるの
発行ほるぷ出版
発売日17.07.20
監督に『ウォールフラワー』の原作・監督・脚本スティーブン・チョボスキー、脚本に『LIFE!/ライフ』『幸せのちから』のスティーブン・コンラッド。
ダヴィード・ディグス、マンディ・パティンキン、イザベラ・ヴィドヴィッチ、ダニエル・ローズ・ラッセルらが共演します。
今回の予告編、基本的にこれまで公開されてきた予告編のカットを使っているものですが、お姉さんやお母さんのカットが若干追加されています。特に最後の方はジュリア・ロバーツ演じる母親の描写を多くしてジュリア・ロバーツを印象付けています。全ての予告編に共通していますが、とにかく前向きで笑顔の印象が残ります。楽しみな作品です。
『Wonder』の全米公開は11月17日です。日本公開は2018年春の予定です。