Trainwreck

Trainwreck
0

Trainwreck_poster雑誌の編集者、夜はクラブで遊び男性とワンナイトラブを繰り返す、今風な生き方をしているヒロインが取材でスポーツドクターと出会い、いつものように一夜を共にするが次の日男性の方から電話がかかってきて、戸惑いつつも恋愛観や人生を見つめ直していく…というお話。出演はエイミー・シューマー、ビル・ヘイダー、ブリー・ラーソン、エズラ・ミラー、ティルダ・スウィントン、レブロン・ジェームズほか。監督は『40歳からの家族ケーカク』ジャド・アパトー。全米公開は2015/7/17〜



こちらはレッドバンド版予告編です。

タイトルの『Trainwreck』は「Train wreck」でそのままだと「列車事故」の意味にですが、英語では「最悪の事態、どうしようもない出来事」という意味があります。

ジャド・アパトーはこれまで男性目線で、女性を立てるコメディを多く製作・監督してきましたが、2011年に製作した『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』の大ヒット以降は、女性客をかなり意識したコメディを製作するようになっています。

「ダメな女性の生き方をコミカルに描く内容」「人気コメディアンヌが主演・脚本」というパターンは『ブライズメイズ』の主演・脚本のクリステン・ウィグと同じです。
しかしクリステン・ウィグはそれまで映画でキャリアを積んでいましたし、名門SNLにも出演しています。脇役のキャスティングも当時はまだマイナーだったメリッサ・マッカーシーなど実力派揃いでした。

本作で主演と脚本を手がけているエイミー・シューマーは、アメリカのコメディアンヌということ以外、映画もTVドラマの端役ばかりでほとんど情報がありません。自身の名前がついたコメディ番組「Inside Amy Schumer」の評価が高いらしいというくらい。日本では全く無名です。今回マリサ・トメイ、ダニエル・ラドクリフの名前もありますが、予告編を見る限り大きな役ではなさそうです。

映画を観てみないとわかりませんが、これまでのキャリアといいヒロインっぽくない容姿といい、いくらヒットメイカーのジャド・アパトー監督作とはいえ、いきなりメジャー配給に乗るということはよほど脚本が素晴らしいか…

女性のリアルな生態をシニカルにコミカルに描きつつ、ちょっとだけ変える新しい生き方を応援するという、近年流行りのキューティー映画っぽいテーマですし、非常に気になるのですが、日本での公開はほぼ絶望的でしょうね…
(でも意外とこういう映画がいつの間にか劇場で上映していたりしますが)