
ジェマ・アータートン、ソフィー・ネリッセ、デレク・ジャコビらが共演する、1冊の恋愛小説を巡る人々の運命を描く『The History Of Love(原作邦題:ヒストリー・オブ・ラヴ)』の予告編が公開されました。
『The History Of Love』は一見全く関係のない80歳の独り身の老人とその過去、そして小説のモデルの人物を探す14歳の少女を描きます。
ナチスに追われてポーランドからNYに来た老人(デレク・ジャコビ)は昔、ポーランドでの自身の恋愛を綴った小説「愛の歴史」を書いたことがありました。その原稿は流れ流れて本人の知らないところでいつの間にかスペイン語でひっそりと出版され、英訳化されていました。
一方、「愛の歴史」に登場する女性(ジェマ・アータートン)の名から名付けられた14歳の少女(ソフィー・ネリッセ)。彼女は小説の女性が実在する人物だと考え、モデルとなった女性を探し始めます…
アメリカ出身の女流作家ニコール・クラウスが2005年に出版した同名小説が原作です。日本では「ヒストリー・オブ・ラヴ」の邦題で出版されています。
価格¥4,330
順位1,118,396位
著ニコール クラウス
原著Krauss,Nicole
翻訳潔, 村松
発行新潮社
発売日06.12.01
出演はソフィー・ネリッセ、デレク・ジャコビ、エリオット・グールド、ジェイミー・ブロックほか。
監督・脚本はルーマニア出身『オーケストラ!』のラデュ・ミヘイレアニュ。
本作はフランス、カナダ、ルーマニア、アメリカの合作映画です。
まずはフランスで11月6日に公開されます。そのため予告編は全編英語台詞ですが、フランス語字幕がついています。