
メガリン・エキカンウォーク主演、黒人が多く通う大学で行われる伝統的なダンスを、白人女子大生たちでやろうとする、Netflixオリジナル青春ダンス映画『ステップ・シスターズ』の予告編が公開されました。
黒人ヒロイン(メガリン・エキカンウォーク)はロースクールに入学するのが目的ですが、その入学のためには学長が出した「存続の危機にある白人ソロリティーの女子大生たちに、黒人大学の伝統である”ステッピング”を教えて一致団結させる」という条件をクリアーしなくてはいけなくなり、渋々白人女子大生たちにステッピングを教えることになるという、『ピッチ・パーフェクト』+『キューティ・バニー』のようなお話です。
イーデン・シェール、リンドン・スミス、ゲイジ・ゴライトリー、アレッサンドラ・トレサーニ、マルク・リチャードソン、ナトゥーリ・ノートン、マット・マクゴーリらが出演。
監督は『ドラムライン』チャールズ・ストーン三世。脚本は本作が初長編となるチャック・ヘイワード。
ステッピングとは、黒人大学で、団結力を高めるために行われる伝統的な行事の中で行われるダンスで、一般的には勇ましいアフリカン・ダンスが披露されます。
ステッピング自体、日本には馴染みがないものですが、「黒人のヒロインと白人のキャピキャピ女子大生たちが、ぶつかりながら目標に向かって団結していく」という展開が、キューティー映画としてはど真ん中な内容なのでとても楽しみです。
『ステップ・シスターズ』はNetflixで2018年1月19日から配信開始です。