Sister Code

Sister Code
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Sister-Code_posterビジネスウーマン、自由人、弁護士というそれぞれ生き方の異なる3姉妹が、母親の死後、互いにいがみ合いながらも家族として協力し、それぞれの夢を追い求める…というお話。出演はアンバー・ローズ、エヴァ・マルセル、ドリュー・シドラ、マーカス・T・ポールク、エリカ・アッシュ、エッセンス・アトキンスほか。監督は『ビッグフット・ハンター』コーリー・グラント。全米公開は2015/5/8~



いい感じにゆるいです。これぞキューティー映画(笑)
一番の話題は次女を演じるアンバー・ローズが主演級の映画であるということです。アンバー・ローズはお騒がせセレブですから、そういう意味ではこの映画は普通以上に叩かれるでしょう。

アンバー・ローズ、エヴァ・マルセル、ドリュー・シドラの3人を3姉妹に設定しているのですが、この中でまともな映画出演者はドリュー・シドラくらい。映画全体にチープ感が漂っています。

特に音響が酷いですね。室内撮影の際、台詞に妙な反響音がかかっています。撮影時の同時録音の処理が甘いんですね。
低予算映画だと、音響や編集などのポスト・プロダクションのクォリティにどうしても影響が出てしまいます。まぁインディペンデント系の低予算キューティー映画なら、こんなのお約束なので全く気になりませんが(笑)
ぜひ、2015年度のラジー賞を狙って欲しいのですが、アンバーだけではちょっと小粒でしょうか…

生き方の違う3姉妹の友情と家族愛というテーマはキューティー映画の定番。それを見た目がゴージャスな3人の女優で演じるのですから、キューティー映画としては逸品だと思います。それぞれのキャラクターの違いを楽しく見せつつ、姉妹愛でちょっと感動的なところを狙っているのもいいです。

ゴージャスな雰囲気のキューティー映画は、ブラックムービーが主流になっている近年の流れに沿った作品です。その点でも注目しておきたい作品です。