
スカーレット・ヨハンソン主演のコメディ、バチェロレッテ・パーティーに呼んだ男性ストリッパーが死んでさぁ大変!という『Rough Night』の予告編が公開されました。これ、スカーレット・ヨハンソンの代表作になるんじゃないでしょうか?傑作の予感です。
昨日、正式タイトルとポスターが公開された『Rough Night』、結婚前に女性だけで行うバチェロレッテ・パーティーをするためにマイアミビーチの部屋を借りた5人の女性たちが、呼んだ男性ストリッパーをあやまって殺してしまい、その処理にアタフタする…というブラック・コメディです。
スカーレット・ヨハンソンの他、ゾーイ・クラヴィッツ、ケイト・マッキノン、イラナ・グレイザー、ジリアン・ベルをメインに、デミー・ムーアとタイ・バーレル、コルトン・ヘインズ、ディーン・ウィンタースらが共演。
監督はルシア・アニエロ。共同脚本にポール・W・ダウンズ。
去年大ヒットした『バッドママ』など、最近キューティー映画で流行りの「乱痴気騒ぎのパーティー映画」ですが、今回はそのジャンルにスカーレット・ヨハンソンが参戦。予告編を見る限りかなり面白そう!これは一気に期待度があがりました。
この種類の映画ではTVや舞台で活躍しているコメディアンヌが抜擢され、みんな確かな才能を見せてくれますが、本作では男性ストリッパーの死の原因となるジリアン・ベルに注目です。
『Rough Night』は6月16日全米公開です。
こちらはインターナショナル版の予告編です。編集が異なります。こちらの方が男性ストリッパーが死んだあと、その死体の扱いが多く出て来るのですが、それがかなり面白いです。死んだのをごまかすために車のサンルーフから上半身を出して「生きているふり」をさせるんですが、男性ストリッパー役のライアン・クーパー、なかなかいい死にっぷりです(笑)扱いも面白い。