
ジェニファー・ハドソンがアレサ・フランクリンを演じる伝記映画『Respect』の特報が公開されました。アレサのヒット曲で映画のタイトルにもなっている「リスペクト」をジェニファー・ハドソンが熱唱します。
2018年に亡くなった、アレサ・フランクリンの幼少期からスターになるまでを描きます。私生活が波乱万丈でしたから、ドラマチックな物語になると思われます。
アレサの父親をフォレスト・ウィテカー、アレサの母親をオードラ・マクドナルド、アレサの最初の夫テッド・ホワイトをマーロン・ウェイアンズ、「ブルースの女王」と呼ばれたダイナ・ワシントンをメアリー・J・ブライジが演じます。その他、マーク・マロン、タイタス・バージェス、テイト・ドノヴァンらが出演。
監督は南アフリカ生まれの舞台演出家リースル・トミー、彼女は長編映画初監督です。脚本はトレーシー・スコット・ウィルソン。彼女もまた、長編映画の脚本は初です。
タイトルにもなっている「リスペクト」は1967年に発表された曲で、オリジナルはオーティス・レディングですが彼女の代表曲として有名です。
全米公開は2020年10月9日です。
こちらがアレサ・フランクリンが歌った、1968年の映像です。
この曲は『ブルース・ブラザース2000』にアレサが出演した際に歌われています。
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