
ダイアン・レインが、カンヌからおいしい食べ物や風景を楽しみながらパリへ向かうロードムービー『Paris Can Wait』の予告編が公開されました。
『Paris Can Wait』は、カンヌに映画プロデューサーの夫(アレック・ボールドウィン)と一緒にきた妻(ダイアン・レイン)は、ひょんなことから2日間かけて、カンヌからパリに、夫のビジネスパートナーのフランス人(アルノー・ヴィアール)と一緒に車の旅をすることになる、というお話です。
監督・脚本はフランシス・F・コッポラの妻、エレノア・コッポラ。彼女はこれまで『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』などドキュメントを中心に撮っていますが、ドラマは初めてです。
ダイアン・レインと道中を供にするアルノー・ヴィアールは『メトロで恋して』では監督・脚本を手がけています。
以前はヒロインの名前を取って『Bonjour Anne』というタイトルでした。ダイアン・レインがとにかく素敵です。フランスの数々の食べ物や風景を楽しみながら、大人の関係が描かれるロードムービーというのもいいですね。日本で公開しても絶対ヒットすると思います。
全米公開は5月12日です。