
エミリア・クラーク&ヘンリー・ゴールディング共演、ワム!の名曲「ラスト・クリスマス」をタイトルに、全編ジョージ・マイケルの楽曲が使われる『Last Christmas』の予告編が公開されました。
クリスマスシーズンのロンドンを舞台に、年中無休のクリスマスショップで働いているケイト(エミリア・クラーク)と、失恋した彼女の閉じた心を開こうとするトム(ヘンリー・ゴールディング)との恋愛を描くお話です。
エマ・トンプソン、ミシェール・ヨーが出演します。
監督はポール・フェイグ。脚本はエマ・トンプソンとブライオニー・キミングス。
映画はタイトルが示すとおり、ジョージ・マイケルとワムのヒット曲がふんだんに使われます。
予告編を見る限り、クリスマス、ロンドン、アジア、ジョージ・マイケル…とバラバラな要素を見事にまとめているようで、すごく期待しています。
エミリア・クラークは不器用ながらがんばるキューティー映画ヒロインを演じさせたらピカイチですが、本作でも遺憾なくその魅力を発揮しています。一方『クレイジー・リッチ』で一躍スターとなったヘンリー・ゴールディングが相手役としてとてもナイスガイですね。最近のイギリス産キューティー映画は良作が多く、ちゃんとエンタテインメントしていて安心して観れます。日本公開が楽しみです。
全米公開は2019年11月8日です。