
ディズニーのクラシック・アニメーション『わんわん物語』のディズニー+実写版映画の予告編が公開されました。
コッカー・スパニエルのレディと野良犬のトランプのロマンスを中心に、犬と人間たちを描くディズニー・クラシック・アニメーション映画『わんわん物語』(1955)の実写化は、コッカー・スパニエルのレディの声をテッサ・トンプソン、野良犬のトランプの声をジャスティン・セロー、スコティッシュ・テリアのジャッキー(オリジナルでは老犬ジャック)の声をアシュレー・ジェンセン、ブルドックのブルの声をベネディクト・ウォンが担当。
監督は『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』チャーリー・ビーン。脚本は『成果』アンドリュー・ブジャルスキー。
本作は『ライオンキング』などのCGによるものではなく、本物の犬を使って撮影されています。
演技が自由なリアルCGも面白いですが、やはり本物の何気ない予測不可能なちょっとした仕草とは、とてもいいですね。あと、安っぽくない照明がとてもいいです(CG合成の風景は安いですけど(笑))。予想以上にしっかりした作りの作品のようで期待できます。
ラストにとっても有名なシーンのさわりが出てきますね。予告編のしっとりした編集も相まってとても感動してしまいました。
本作は2019年11月12日からスタートするディズニーの新配信サービス「ディズニー+」で配信されます。
残念ながら日本では年内のディズニー+のサービス開始がないのでしばらくは見ることが出来ません…