Home 海外版予告編 Jack And Diane

Jack And Diane

Jack And Diane
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NYで出会った2人のティーンエイジャーの女の子は、互いに愛しあう。そんな2人のお話…。出演はジュノー・テンプル、ライリー・キーオ、カーラ・セイモア、ハヴィランド・モリス、カイリー・ミノーグほか。監督・脚本は『エクスプローディング・ガール』のブラッドリー・ラスト・グレイ。全米公開は2012/11/2~ itunesなどのVODで2012/9/28~先行公開。



こういう「雰囲気」映画はストーリー説明が難しいですね。レズビアンの女の子たちの成長物語ととらえていいのでしょうか…
映画には「狼」というキーワードがあるらしく、レズビアンのうちの1人の女の子の気持ちの中に「狼」がメタファーとして描かれるようです。「狼」は赤ずきんでも性的なメタファーとして描かれていると言われています。

ジュノー・テンプルは父親がPV監督の巨匠ジュリアン・テンプル。その辺はDirty Girlで語りました。ジュノーはインディーズ系や挑戦的な内容の映画のヒロインとして、着実にキャリアを伸ばしています。
実に楽しみな若手実力派女優ですね。

相手役のライリー・キーオはモデル出身でエルヴィス・プレスリーの孫娘です。同じくモデル出身で『ビーストリー』で主演を演じたアレックス・ペティファーと、男性ストリップを描いたチャニング・テイタム主演、スティーブン・ソダーバーグ監督作品『Magic Mike』で共演し、2012年3月に電撃婚約してます。
ライリーは普段はゴージャスな金髪美女です。

女優としてのキャリアはまだこれからですが、この映画では黒髪のショートカットでボーイッシュ、しかも顔に傷を作りながら…という女性らしさを全て消し去った、明らかにタチなレズビアンを演じています。この役で勝負に出ましたね。

歌姫カイリー・ミノーグが、これまた歌手としてのゴージャスなイメージとは異なる、腕に刺青だらけのレズビアンを演じています。これも楽しみです。

予告編でも出てきましたが、劇中のストップモーション・アニメのパートで、アニメーション作家のクエイ兄弟(双子です)が参加しています。
クエイ兄弟が作ったコムデギャルソンの香水のPV「Wonderwood」

ダークで退廃的、独特の作風のクエイ兄弟のビジュアルで、先に書いたキーワード「狼」のイメージを描くのでは?と予想していますが、現在出ている情報ではまだ分かりません。

本作では初期の頃「狼」というキーワードがさほど説明なしにポンっと出てしまったようで、それでパラノーマル系として「レズビアン+狼映画」と紹介しているところもあるようです。中には「狼とヴァンパイアの血を受け継ぐ女の子たちがレズビアンで…」と説明しているところもありますね。それはさすがに違うとは思うのですが…(笑)

いったいどんな映画なのか楽しみです。