Hunky Dory

Hunky Dory
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Hunky_Dory_poster1976年イギリスのウェルズ。学校の行事でシェークスピアの「テンペスト」をロック・ミュージカルとする生徒とそれを指導する先生のお話。出演はミニー・ドライバー、アノイリン・バーナード、ダニエル・ブランチ、ヘイドン・グワイン、ロバート・パフ、オーウェン・ティールほか。監督はマーク・エヴァンス。全英公開は2012/3/2~、iTunes配信は2013/2/18~、全米限定公開は2013/3/22~


https://youtu.be/Wu8xhsRkTXg
全米向けの予告編より、こちらのイギリス版予告編の方が音楽映画らしさが出ていていいと思います。
https://youtu.be/xnBP_mPJS-k
2011年のロンドン映画祭でお披露目された後、2012年3月にイギリスで公開されています。2013年、全世界向けにまずはiTunesで配信です。アメリカでの映画公開は限定公開なので、ビジネス的には世界の映画館を回るのではなく、VODやソフトでの展開ですね。今風です。

1976年のイギリスのウェルズが舞台、デビッド・ボウイのアルバムをタイトルに持ってきて、その頃のロックを使った音楽映画、さらにシェークスピア…という英国ロマンづくしで、好きな人にはたまらない世界観ではないかと思います。
逆に言えば、ちょっと人を選ぶ映画でしょうか。

タイトルの「Hunky Doly」はデビッド・ボウイが1971年にリリースした名盤「ハンキー・ドリー」のことですね。

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サントラの収録曲を見る限り、なかなかツボ付いてますね~(笑)
以下のサントラのオリジナル歌手を列記してみました。サントラでは役者さん達が劇中歌としてカヴァーで歌っています。

1. Life On Mars? – David Bowie
2. One Summer Dream – Tom Harries
3. Strange Magic – ELO
4. I’m Not in Love – 10cc
5. Everybody’s Been Burned – The Byrds
6. Don’t Talk (Put Your Head On My Shoulder) – Beach Boys
7. Cello Song – Nick Drake
8. The Man Who Sold The World – David Bowie
9. Elenore – Turtles
10. Sea Breezes – Roxy Music
11. Livin’ Thing – ELO
12. Goin’ Back – The Byrds
13. Love Reign O’re Me – The Who
14. Memory Of A Free Festival – David Bowie
15. Venus in Furs – the Velvet Underground

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この他にRushの「Passage to Bangkok」the M.V.P.の「Turning My Heartbeat Up」なんかも劇中で出てくるようです。

監督のマーク・エヴァンスはこれまでサスペンスタッチの作品をいくつか手がけていて評判はどれもイマイチ。共通するのが間延びした演出というところです。
日本ではDVDにもなっておらず、シネフィルイマジカ(現IMAGICA BS)で放映されただけの『スノーケーキを君に』は評判が良かったのですが、それも出演のアラン・リックマンとシガーニー・ウィーヴァーの演技に対してのものがほとんど。
でも本作の予告編を見ているとその辺の不安感は除けるようです。音楽映画なので、演奏したり歌ったりするシーンがいい感じで映画全体に緩急つけているのではないでしょうか?

日本での公開はどうでしょう?アメリカよりイギリス大好きな日本人の方が受けそうな映画だと思います。単館系なら十分ありだと思うのですが…