Hick

Hick
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田舎にすむ13歳の少女がアル中&ドラッグ中毒の両親から逃げ、ラスベガスを目指してひとり旅に出る…というお話。出演はクロエ・グレース・モレッツ、ブレイク・ライヴリー、エディ・レッドメイン、ジュリエット・ルイス、アレック・ボードウィンほか。監督はデリック・マティーニ。全米公開は2012/5/11~



Hickというのは「田舎者」をバカにする時に使うスラングなんですね。
アンドレア・ポーテスが2007年に書いたYA小説の映画化です。アンドレア自身は本作では脚本で参加しています。

監督のデリック・マティーニは2008年に弟のスティーブン・マティーニと共同監督でインディーズ映画『Lymelife』を撮っています。
この作品もマコーレ・カルキンの3番目の弟ローリー・カルキンとエマ・ロバーツが主演、ティモシー・ハットンや『セックス・アンド・ザ・シティ』のシンシア・ニクソンなど、何気にキャスティングが硬派で豪華です。
本作にも出演しているアレック・ボールドウィンがこの時も出演してました。さらにプロデューサーでも参加していました。

ヒロインのクロエ・グレース・モレッツは撮影時15歳。
映画マニアが大喜びの「美少女ロリだけどピストル持ったり刀持ったり返り血浴びたり」なイメージばかりが注目されていますが、そちらに突き進む前にベタベタなキューティー映画に出てほしいですね。

ブレイク・ライヴリーは人気ドラマ「ゴシップガール」のイメージがありますが、元々インディーズ映画にも積極的に出ていた演技派です。
本作ではジャンキーな詐欺師の女を演じています。

予告にも出てきますが、『マリリン7日間の恋』でお金持ちのボンボンの品のいいイギリス青年を演じたエディ・レッドメインが、今度はカーボウイハットをかぶって、いかにもがさつなアメリカ人を演じているのが面白いです。