
マーゴット・ロビー主演、ワーナーで企画開発中のバービー人形を題材にした実写映画の脚本をグレタ・ガーウィグとノア・バームバックが担当します。グレタ・ガーウィグは監督候補にもなっています。
マテルのバービー人形を題材にした実写映画企画は、長らくソニー・ピクチャーズによって行われてきました。一時はアン・ハサウェイ主演で決まったのですが、実現せず、実写映画の権利はワーナーに移り、マーゴット・ロビー主演で企画開発が進んでいます。
グレタ・ガーウィグは監督でオファーされているようで、グレタは自身の監督作では必ず脚本も書くことから、まずは脚本を担当することになりました。ノア・バームバックはグレタとの共同脚本です。
ただ、まだ正式にグレタは監督の契約を交わしていません。なので現状では脚本がグレタ・ガーウィグとノア・バームバックに決定した、ということになっています。
貧乏くさい映画で有名になり不倫の末結ばれた2人が、歴史ある華やかなバービーをどう描くのか。ちゃんとメジャー作品として仕上げてくるのか?グレタ・ガーウィグの「雰囲気ガーリー」がどこまで通用するのかを含めてお手並み拝見というところでしょうか。