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Ana Maria in Novela Land

Ana Maria in Novela Land
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Ana_Maria_in_Novela_Land_poster仕事をクビになり負け犬生活中のヒロインの唯一の楽しみはTVのメロドラマを見てその世界に恋焦がれること。あるとき、ヒロインはTVの中の憧れのメロドラマのヒロインと入れ替わってしまう…というお話。出演はエディ・ガネム、マイケル・スティーガー、カーラ・モリソン、メルセデス・マソーンほか。監督・脚本はジョージナ・リーデル。全米限定公開は2015/2/27〜



英語が分からなくても予告編を見ただけで、あらゆるキューティー映画メソッド(勝手に命名)が全部入ってて展開がわかるという…
素晴らしい!
憧れの世界と現実、それぞれの世界で入れ替わるヒロイン、ドタバタ、イケメンとの恋…
何から何までテッパンの超キューティー映画です。傑作の予感です。

監督・脚本のジョージナ・リーデルはメキシコ出身の女流監督で、前作アメリカ・フェレーラ主演の『How The Garcia Girls Spent Their Summer』ではアメリカのメキシコ系3世の女の子たちの性と青春を扱った映画を作っています。
今回もアメリカ映画でありながら、LAに住むメキシコ系住民に焦点を当てています。

キューティー映画のヒロインと物語は「這い上がっていく」展開が多く、そういう意味では主にLAの現代を舞台にしたキューティー映画は、その時代の力を持ち始めた下層勢力や人種を読み取ることが出来ます。

少し前は黒人系がヒロインで、ダンスや音楽で這い上がるお話が多く作られました。今、黒人系キューティー映画は華やかでセレブな『セックス・アンド・ザ・シティ』のようなお話が増え、這い上がったり成功を夢見るお話のヒロインはラテン系に移っています。

しかし、本作はそういうことを抜きにしても、その展開や小ネタが万国共通のキューティー映画らしさであふれていています。
最初この映画の予告編を見た時、てっきり南米産キューティー映画だと思っていて、「これ、アメリカでリメイク出来るな」と思ったくらいです。
予告編にもある「ドラマの中のヒロインのキメ台詞とアクションを現実でやったら」というネタなどお約束ですが、楽しいですね。

現実世界とドラマの中のヒロインの2役を演じるエディ・ガネムは、ビバリーヒルズの豪邸でメイドとして働くラテン系女性たちを描いた人気コメディ・ドラマ「Devious Maids」の主要キャラ5人のうちの1人です。このドラマ、「デスパレードの妻たち」に出演していたエヴァ・ロンゴリアが製作総指揮です。

『Ana Maria in Novela Land』ぜひ日本でも観たい作品です。