Home 海外版予告編 ディズニー、古典児童文学を最新技術で映画化『A Wrinkle In Time』予告編

ディズニー、古典児童文学を最新技術で映画化『A Wrinkle In Time』予告編

ディズニー、古典児童文学を最新技術で映画化『A Wrinkle In Time』予告編
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ディズニーの古典児童文学の映画化、クリス・パイン、リース・ウィザースプーン、ミンディ・カリング、オプラ・ウィンフリーらが出演する『A Wrinkle In Time(原作邦題:五次元世界のぼうけん)』の予告編が公開されました。


『A Wrinkle In Time(原作邦題:五次元世界のぼうけん』は、時空の彼方に姿を消えてしまった科学者の父親を探すため、何のとりえもない普通のヒロインが、人の心を読める力を持つ弟と特殊能力を持つ男の子の3人で時空を超えた冒険の旅に出るというお話です。

本作は女流小説家マデレイン・レングルによって1962年に出版された同名児童文学が原作。
監督に『グローリー/明日への行進』エイヴァ・デュヴァーネイ、脚本に『アナと雪の女王』ジェニファー・リー。
本作は1億ドル(約112億円)の制作予算が投じられており、単独の女性監督作品としては最高額となります。

ヒロインには13歳の新人女優ストーム・リード。ヒロインと一緒に冒険の旅をする不思議な力を持った少年カルヴィンに『PAN』のリーヴァイ・ミラー、弟役にデリク・マッケイブ。
そしてヒロインたちを見守る3人の不思議な女性科学者たちをリース・ウィザースプーン、ミンディ・カリング、オプラ・ウィンフリーがそれぞれ演じ、次元の彼方に行方不明になったヒロインの父をクリス・パイン、ヒロインの母をググ・バサ=ローが演じます。その他、ローワン・ブランチャード、ザック・ガリフィアナキス、マイケル・ペーニャ、アンドレ・ホーランドらも出演。

ディズニーの古典児童文学の映画化『A Wrinkle In Time(原作邦題:五次元世界のぼうけん)』の特報が公開されました。クリス・パイン、リース・ウィザースプーン、ミンディ・カリング、オプラ・ウィンフリーらが...

うーん、正直言いますと、興行的にはコケる可能性が多分にあると感じました…。ビジュアルが既視感溢れすぎてますし、ヒロインの個性も今ひとつ見えません。

近年、児童文学原作の単発ジュブナイル・ファンタジー映画はどれも興行成績、批評共に厳しい作品が多いです。一方で80年代を題材にした『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』、Netflix「ストレンジャー・シングス」といった、ノスタルジーを前面に押し出したジュブナイル作品は大ヒットしています。本作はその路線ではありませんから、そういう意味でも時流としては厳しい作風です。

一方でオプラ・ウィンフリーがメインで出演しているので、彼女のプッシュは女性層に響くでしょうし、『ドリーム』の大ヒットの際に活躍した、黒人系コミュニティ、特に学校鑑賞などによる口コミと動員力が本作でも機能しそうですから、そういう要素で大ヒットの可能性も無きにしもあらずです。興行成績が全く読めません。

ディズニーが今後、どういう宣伝展開で本作の魅力を押し出してくるのか、そこに注目したいところです。予告編を見る限り、まだ隠し玉もありそうですし。
全米公開は2018年3月9日です。