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  2. Tag "第27回東京国際映画祭2014"

とにかく上質!とにかく楽しい!『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』

新進のハリウッドスターが、記者からインタビューを受けている。高級コールガールを商売にしていたことを恥ずかしげもなく振り返り、そこから彼女のキャリアのきっかけを作った舞台演出家を巡る爆笑の物語が語られていく…。本格的な劇場用長編としては『ブロンドと棺の謎』(01)以来、およそ13年ぶりとなるピーター・...続く

『1001グラム』ベント・ハーメル監督&アーネ・ダール・トルプ インタビュー

『1001グラム』はスチールや予告編の印象では、ヒロインは表情が固く冷たい印象で、映画自体も凄く硬質で静かな佇まいに思えます。しかし見るとわかりますが、劇中でヒロインの心が解きほぐされていくのと同時に、身構えて見ていた我々もいつしかリラックスさせてくれ、最後には笑って見終わることが出来る映画です。

『共犯』チャン・ロンジー監督インタビュー

『光にふれる』で瑞々しく感動的な映画を撮り、一躍台湾映画の新世代を代表する監督として注目されたチャン・ロンジー監督が、今度はガラリと趣向を変えて撮った、青春サスペンス群像劇映画が『共犯』です。 これまで作品は参加していたものの、自身は初めて参加した東京国際映画祭で、チャン・ロンジー監督にインタビュー...続く

今のインドネシアを映しつつ、女性たちの一夜の出来事を描いた『太陽を失って』

『マダムX』(福岡アジア映画祭出品)のラッキー監督の2本目。ニューヨークから帰国した32歳の女性ギアは首都ジャカルタの変貌に驚き、旧友と再会して新たな人生を模索する。さまざまな女たちの生きざまを見つめ、同性愛のテーマも盛り込まれた、インドネシア新世代の1本。 32歳のギアは長年の海外生活を終えて帰国...続く

新しい台湾映画、サスペンスタッチの青春群像劇『共犯』

通学途中で3人の男子高校生、ホアン、リン、イエは、同じ高校の女子生徒シアが変死しているのを見つける。彼らはそれぞれの理由から、彼女の死の真相を突き止めようと調査をはじめる。シャーは秘密の日記をつけていたらしく、すべてのことがそこに書かれている可能性が高い。日記が見つかれば真相が解明されるはずと考えた...続く

巧みな演出・脚本で理系女子の日常を描く『1001グラム』

マリエは、測量研究所に勤める女性研究員である。毎日愛車で研究所に通い、計測や測量を行う。規則正しい毎日が続く中、パリで行われる「1キロ」の重量に関する学会が迫ってくる。研究所が保管している国の基準となる大切な1キロの重りを、パリに運ぶことになる。特別な容器に厳重に保管された重りを持って、マリエはパリ...続く

中国の女流作家の一生を描く『黄金時代』

中国東北部の黒竜江省に生まれたシャオ・ホン(蕭紅)は幼くして母を失い、祖父の教育を受けて育つ。暴力的な父親から逃れようと何度か家出を試みては失敗。やがて文才を認められるようになり、作家シャオ・ジュン(蕭軍)と出会って惹かれていくとともに、上海の文壇で魯迅をはじめとする作家たちとも交流する。やがて日中...続く