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ラッキー・ガール

ラッキー・ガール
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リンジー・ローハンがこれまでのティーン役から一転、OL役をはじめて演じた映画です。
でもOL役をやるには、ちょっとまだ早いかな…と。

お化粧してきれいな服を着たおスマシなリンジーより、運が悪くなってからのドタバタ・リンジーの方がキャラは合ってると思いました。

映画のテンポが異常に早くて、小ネタも詰め込みすぎです。
もうちょっと緩急があった方がよかったと思います。

しかし、オープニングでリンジーが出社するシーンは、往年のキューティー映画が大好きなドナルド・ペトリ監督らしく、実にテンポよく素晴らしいです。特に歩道を横断する大きなガラスでリンジーが口紅をチェックするところはとても小粋。こういうの、この監督はほんとうまいですね?。

ラストのオチの付け方もいいです。リンジーとクリスが選んだ方法に観ている方のほおが緩みます。
実に気持ちいいハッピーエンドでした。

イギリスでビートルズの記録を破り最年少1位を獲得した人気バンド「マクフライ」がそのままで登場しています。
マクフライのドラマーはこの映画の後、リンジーと噂になって物議を醸し出していたので、ドラマーが画面に映るたびに嫉妬の炎が(笑)

この映画、日本ネタがちょこまか出てきます。
まずはクリスと仲のいい女の子が、男の子のいたずらでホッペに付けられていた人形が日本のゲーム「ロック・マン」のフィギア。
リンジーと友人たちがすし屋のシーンでお愛想のとき、みんなで流暢な日本語で「ごちそうさまでした。」と言っていたり(リンジーは言ってませんが)、リンジーの親友が不幸になったリンジーを部屋に泊めるシーンで「FUTON(ふとん)」と日本語を使っていたり…。

80’sバンドネタもあります。
ラスト近くのマクフライのライブ開演間際にドラマーが行方不明になってしまい、ミキサーをしていたおじさんが代わりを名乗り出るシーン。
「俺はホワイトスネイクのドラマーの補欠だった。」

サーペンス・アルバス ~白蛇の紋章~ ミュージック

価格N/A

順位670,902位

アーティストホワイトスネイク

発行ソニーミュージックエンタテインメント

発売日88.09.30

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すげえじゃんか!!ホワイトスネイクのドラマーと言えばコージー・パウエルやエインズレイ・ダンバ、トミー・アルドリッジ、といつの時代も名手揃い。その補欠だなんて凄腕じゃね?か。
『The O.C.』の愛すべきビッチ・ママ、ジュリーも若いころホワイトスネイクにお熱だったんだぞ!(シーズン2で言ってます)
それを「いらね?」と一斉にブーイングするマクフライのメンバー…

時代は変わったものです(笑)

とにかく楽しく気持ちのいい、実に正当なキューティー映画です。リンジーとその友人たちのファッションも要チェックですね。