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ハートブレイカー

ハートブレイカー
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この映画、全米1位を獲得してます。監督は『ロミー&ミッシェル』のデヴィッド・マーキン。バッドマンの音楽などで有名なダニー・エルフマンがテーマ曲だけを作ってます。

見所としては、劇中で七変化とばかりに変わるシガニー・ウィヴァーとジェニファー・ラヴ・ヒューイット、2人のセクシーな衣装ですね。特にジェニファーたんの(断言!)

ジェニファーたんはしょっぱなから大きな胸を強調したピッチリした衣装でお色気全開です。
騙すためという設定で、全編に渡り男とチューしまくりです。でも決していやらしくなってないのがいいです。
母親に毒づく台詞がいいし、バーの店長と初めて出会うシーンで、ジェニファーに近づいた店長に
「なによ!私の体が目的なの!」
「いや、注文を聞きに来ただけなんだけど…」
と一々勘違いした高飛車な態度で笑わせてくれるあたり、ただのスタイル抜群の女の子じゃなく、ちゃんとコメディアンヌしているのが好感を持てます。

シガニー・ウィヴァーの見所は、ロシア人に化けたシガニーがロシアン・レストランでビートルズの「Back In The USSR」をロシア訛りで歌うシーンが出てくるところ。ここは曲のアレンジ・演出は共に面白かったです。

2世代に渡る女の戦いとしてのキューティー映画で楽しく観れますが、ちょっと長い。2時間もいらんですね。90分でまとめた方が良かったと思います。

前半はシガーニーとジェニファーのお色気、2人のいがみ合い、ギャグ、そして結婚詐欺への策略と、話の展開がテンポよく進むのですが、後半ジェニファーが真実の愛に目覚めてからの展開がもたついてテンポが悪くなるのが勿体無いです。テーマとして語りたいであろう、親子愛と真実の愛とを最後にまとめようとして、逆にゴチャゴチャしてしまいました。

ジーン・ハックマンが赤っ鼻のメイクで、ずっとタバコを吸いながら文字通り怪演してます。
そうそう、スター・ウォーズのレイア姫役、キャリー・フィッシャーが出ていました。けど、どこに出ていたのか最初は判らず…
見直してみると、オークション会場でくわえタバコのジーン・ハックマンに対して「ここは禁煙ですよ。」と注意するご婦人がキャリーでした。