Home 海外NEWS ツイッター発祥のセレブ娘の生態を描く『White Girl Problems』の監督決定

ツイッター発祥のセレブ娘の生態を描く『White Girl Problems』の監督決定

ツイッター発祥のセレブ娘の生態を描く『White Girl Problems』の監督決定
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『ピッチ・パーフェクト』を大成功させたエリザベス・バンクスの企画製作会社が企画開発を進めていたキューティー映画企画『White Girl Problems』の監督をローレン・パルミジャーノ(Lauren Palmigiano)が務めることがわかりました。


『White Girl Problems』は多数のSNSフォロワーを多く金持ちセレブ娘が、ある日の午後、自分の生活に嫌気がさして高級百貨店のバーニーズで246,893.5ドル(約2468万円)ものお金を使いショッピングを堪能。すっきりしたところで自分のこれまでの超セレブな、自分をよく見せるためのダイエットのために我慢を重ねてきた無意味な生活の回顧録を書き始める…という、実にキューティー映画向きなお話です。

ベビー・ウォーカーが2012年に出版した同名小説が原作です。

White Girl Problems 洋書

価格¥1,623

順位1,078,543位

Walker, Babe

発行Hachette Books

発売日12.01.31

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この小説が出版された経緯なのですが、元々『White Girl Problems』はツイッターのアカウント@whitegrlproblemのツイートをまとめたものです。

この@whitegrlproblemは、20代のTVドラマ俳優の兄弟とその友人女性の3人が、セレブをパロった人格を架空のアカウントで作り上げました。そしてツイートしている架空の人物として”ベビー・ウォーカー”を設定、3人のチームでツイートを回していました。そのセレブ特有の文句などアケスケな内容が受けて一躍ツイッターの人気者となります。そしてブランドの立ち上げとビジネス化、出版&シリーズ化、映画化…と@whitegrlproblemと”ベビー・ウォーカー”はサクセス・ストーリを築いていきます。

しかしメンバーの女性は脱退。現在”ベビー・ウォーカー”は男性3人がツイートを回していますが、シリーズ化された書籍は女性メンバー脱退後評判が良くなく3巻で終了。たぶんブームは近々終了すると思われます。

そんな経緯ですが、シリーズ1冊目が出版後すぐエリザベス・バンクスの企画製作会社が映画化権を獲得。アリーシャ・ブロフィーとスコット・マイルズが脚色し、ライオンズ・ゲートと共に企画開発を進めてきました。

これを長編映画初監督となるローレン・パルミジャーノが監督・脚本を手がけます。
彼女はアメリカの人気コメディ動画サイトを持つ企画制作会社「ファニー・オア・ダイ」の筆頭脚本家で製作総指揮をつとめてきました。「ファニー・オア・ダイ」は今年8月事務所閉鎖、社員削減などで存続の危機となっています。

原作の経緯やブームがどうであれ、久々にド直球なキューティー映画企画です。今後の推移を見守りたいと思います。