Home 海外NEWS YouTubeの有料配信サービス、スーザン・サランドン主演映画『Vulture Club』を製作・配給・配信

YouTubeの有料配信サービス、スーザン・サランドン主演映画『Vulture Club』を製作・配給・配信

YouTubeの有料配信サービス、スーザン・サランドン主演映画『Vulture Club』を製作・配給・配信
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YouTubeの、オリジナルコンテンツを配信する有料サービス「YouTube Red」が、スーザン・サランドン主演の『Vulture Club』を製作し、初となる本格的な劇場配給を手がけます。


ジャーナリストの息子がテロリストに誘拐されたベテラン看護士のヘレン(スーザン・サランドン)が、息子の救出のために、同じく誘拐された人の家族や支援するジャーナリストたちと共に政府などに働きかけていく…というお話です。

共演はイーディ・ファルコ、マット・ボマー、シェイラ・ヴァンド、アデペロ・オデュイエほか。
監督・脚本はマルヤム・ケシャヴァーズ(Maryam Keshavarz)。
彼女はイラン系アメリカ人でバイセクシャルを公言しており、2011年には現代のイラン女性の同性愛を描いた『Circumstance』の監督・脚本を務めています。この作品は2013年『アタフェの選択』の邦題で関西クィア映画祭にて上映されています。

YouTubeのオリジナル・コンテンツを配信する有料サービス「YouTube Red」は、まだ日本では利用できません。すでに新作ドラマシリーズなどを多く配信しています。
映画に関してはキューティー映画系を中心にいくつか製作しています。しかしそのほとんどがユーチューバーを主演にしたコメディか、ダンス映画、またはドキュメントで、YouTubeの視聴層に合わせた配信用として製作され、劇場でも公開したというものです。
今回の『Vulture Club』のような、劇場公開を前提とし有名俳優が出演する作品は初めてとなります。

Netflix中心だった配信会社によるオリジナル映画の製作は、Amazonに続いてYouTube Red、さらに来年からはディズニーも配信事業に参入します。ドラマシリーズではさらに米Hulu、iTunes、Facebookなども参入しており、映像の配給も多彩になりました。そのほとんどが突破口としてキューティー映画系作品を選んでいることに注目です。
ただ、まだ配信=世界同時とならず、日本で利用できるサービスが少ないのが残念です。