Home 海外NEWS ソニー・ハッキング事件に関係した、心に問題を抱えたティーンを描く『To Write Love On Her Arms』予告編

ソニー・ハッキング事件に関係した、心に問題を抱えたティーンを描く『To Write Love On Her Arms』予告編

ソニー・ハッキング事件に関係した、心に問題を抱えたティーンを描く『To Write Love On Her Arms』予告編
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twloha-trailer_00『キミに逢えたら!』のカット・デニングスが心に問題を抱えているティーンを演じる『To Write Love On Her Arms』の公開が決まり、予告編が公開されました。公開決定にはソニーのハッキング事件が関係しているようです。


『To Write Love On Her Arms』は、夢想癖があるヒロインは夢の中では楽しい毎日を過ごしているが、実生活では薬物中毒で自傷癖のある躁うつ病患者だった。そんな彼女は非営利のサポート団体「To Write Love On Her Arms」と関わるようになり、そこで自分の人生を見つめなおすことになる…というお話です。

監督は『ダウンフォール ~No Saints For Sinners~』監督・脚本のネイサン・フランコウスキー。全米公開は2015年
ヒロインのカット・デニングスほか、チャド・マイケル・マーレイ(「One Tree Hill/ワン・トゥリー・ヒル」)、ルパート・フレンド(「HOMELAND/ホームランド」)、コービン・ブルー(「ハイスクール・ミュージカル」)など人気ドラマ出演者が集まっています。

映画に出てくる「To Write Love On Her Arms」という非営利団体は、2006年に設立された実際に活動している団体で、フロリダをベースに自殺志願、自傷癖、薬物中毒、鬱病などと戦う人たちをサポートしています。団体名の頭文字を取って、通称「TWLOHA」と呼ばれています。
TWLOHA公式サイト:https://twloha.com/
(今、公式サイトに行くと、この映画の予告編がトップページに出ています。)

本作、実は2011年にすでに完成していました。その時のタイトルは『Day One』。完成後いくつかの映画祭に出た後、ほぼオクラ入り状態となっていました。その時の公式サイトとポスターです。
『Day One』公式サイト:https://dayonemovie.com/
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そんな状態だった本作は、11月下旬、『The Interview』公開に端を発した、北朝鮮によるソニー・ハッキング事件に関係することになります。
この事件では『ANNIE/アニー』『フューリー』など5タイトルの新作映画がネットに流出しました。そのうちの1本が本作でした。

流出したから急遽公開決定になった?と思われそうですが、実は流出直前の10月30日、ソニーは本作の公開を2015年3月に公開することをTWLOHAに内々にお知らせしていました。その書面です。
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予告編では、カット・デニングスが見る幻想のシーンがキューティー映画っぽくて素晴らしいです。内容はシリアスではありますが、音楽も重要な要素ですし、自ら一歩踏み出す勇気を持つヒロインを描くという意味でもキューティー映画だと思います。
全米公開は2015年3月からです。