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「トワイライト・サーガ」短編映画プロジェクト始動!来年フェイスブックで公開

「トワイライト・サーガ」短編映画プロジェクト始動!来年フェイスブックで公開
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twilight-saga-new-project_00「トワイライト・サーガ」の世界観を使った短編が、新鋭女性クリエイターによって5本制作され2015年に公開されます。選定から作品の制作過程へのファンの参加、完成作品の上映など、全てネット上で行なわれる試みです。


「トワイライト・サーガー」を製作してきたライオンズ・ゲートは、原作者ステファニー・メイヤーと「ニュー・ストーリーテラーズ:ニュー・ヴォイス・オブ・ザ・トワイライト・サーガ」というプロジェクトを立ち上げたことを発表しました。

これは5人の女性クリエイターに「トワイライト」の世界観を使った短編を制作し発表してもらおうというもの。ハリウッドでの女性スタッフの活躍の場を広げることを目的としています。
5作品の短編は2015年、フェイスブック上で公開される予定です。

まずは、ステファニー・メイヤーの他に、クリステン・スチュワート、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』オクタヴィア・スペンサー、「モダン・ファミリー」ジュリー・ボーウェンという女優陣に、『アナと雪の女王』ジェニファー・リー、『トワイライト 初恋』『赤ずきん』キャサリン・ハードウィックという監督陣、そして今回の企画をバックアップするウーマン・イン・フィルム代表のキャシー・シュルマンが、5人の女性クリエーターの選考を行います。

選ばれた5名は「トワイライト・サーガ」の世界観を利用したオリジナル短編を制作しますが、その企画開発から制作の過程は、フェイスブックと動画広告クラウドソーシングサイトTongal(トンガル)を使って、ユーザーが参加できる仕組みになっています。
ちなみに、この短編に「トワイライト・サーガ」に出演した役者が出演することはないとのことです。(現時点での見解です。場合によってはカメオ出演などあるかもしれないですが)

5作品の中でファン投票により優勝した作品と作り手には、優勝賞金と次の活躍の場が与えられます。
「次の活躍の場」は今回の発表では明言されていませんが、おそらく短編を元にした長編映画化ではないかと思います。

企画したライオンズ・ゲートの狙いはそこにあります。
大ヒットし未だ人気が衰えず、熱心なファン・フィクション(2次創作)活動の中から大ヒット作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が生まれたりする「トワイライト・サーガ」の次の映像作品を作る上で、普通に他の作品たちのように、新シリーズやスピンアウト、さらにリブートしても大きなビジネス・コンテンツや新しいブームにはなりません。実際、一度スピンアウトは小説で試みられましたがイマイチな反応でしたし。

ユーザー参加型にして、みんなで「トワイライト」の世界観を使って新しい映画を作り上げていく今回の試みは、まさにオフィシャル・ファン・フィクションといってもいいと思います。「トワイライト」ファン心理を掴んだ、なかなか上手い仕掛けです。