『サウンド・オブ・ミュージック』をトラップ家長女視点で描く『The von Trapp Family -A Life of Music-』

今年50周年となるミュージカル映画の名作『サウンド・オブ・ミュージック』は実話をもとにしたものです。今回、長女アガーテの手記を原作としたドイツ映画『The von Trapp Family -A Life of Music-』が全米・全英で公開されることになりました。

『The von Trapp Family -A Life of Music-』は長女アガーテが書いた手記「Memories Before and After the Sound of Music」が原作です。

長女アガーテ（イライザ・ベネット、壮年：ローズマリー・ハリス）の回想と、彼女をメインにお話は展開します。アガーテを通してトラップ大佐（マシュー・マクファディン）とマリア（イボンヌ・カッターフェルト）の再婚や、一家の逃避行、合唱団としての成功が描かれます。

監督はオランダ出身『クリスマス・キャロルの大冒険』ベン・ヴェルボング、脚本は『グッバイ・レーニン』クリストフ・シルバーと『ジュリエットからの手紙』ティム・サリヴァンが担当します。

ドイツ、オーストリアでは11月に公開され、アメリカ、イギリスでは12月、クリスマスシーズンでの公開を予定しています。
というのも、今年は『サウンド・オブ・ミュージック』の50周年の年ですし、それに合わせての年内公開というのは重要です。

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