
ケイト・マッキノンとミラ・クニスが、スパイもののコメディ・キューティー映画『The Spy Who Dumped Me』で共演することがわかりました。
『The Spy Who Dumped Me』は親友同士の女性2人の片方が、昔付き合ってて振られた男が実はスパイだったことがわかり、いつの間にか国際的な陰謀に巻き込まれていく…というアクション・コメディです。
スパイに振られた方のヒロインを演じるのがミラ・クニスでしょうか?で、ケイト・マッキノンがツッコミ役?何となくそういうイメージですが、どうでしょう?
監督・脚本はドラマ「マイ・ライフ ~私をステキに生きた方法~」のプロデューサー、スザンナ・フォーゲル。共同脚本は「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」デヴィッド・アイサーソン。
スザンナ・フォーゲルはレズビアンとストレートの女同士の友情を描くレイトン・ミースター、ジリアン・ジェイコブス共演の日本未公開作品『Life Partners』で監督をしています。
タイトルの『The Spy Who Dumped Me』はロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた『007 私を愛したスパイ』(1977)の原題『The Spy Who Loved Me』をもじったものです。邦題がつくとしたら『私をフッたスパイ』でしょうか。
撮影はこの夏から開始されるとのことですが、ミラ・クニスは去年大ヒットしたキューティー映画『バッド・ママ』の続編、全米11月公開予定の『A Bad Moms Christmas』の撮影が5月から開始される予定で、多忙を極めそうです。
一方、ケイト・マッキノンは全米で6月公開、スカーレット・ヨハンソン初のコメディ主演映画『Rough Night』に出演していますし、その他にも出演作が複数決定しています。