
クロエ・グレース・モレッツ主演で企画が進んでいる「人魚姫」の映画化『The Little Mermaid』の監督が、若手女流監督レベッカ・トーマスになりそうです。
もともと、『The Little Mermaid』はソフィア・コッポラ監督で企画が進められていましたが、プロデューサーとメイン・キャストを巡って意見が合わず、ソフィア・コッポラは降板。その代わり主演女優にクロエ・グレース・モレッツが選ばれています。
そして今回監督に内定したレベッカ・トーマスも、『きっと、星のせいじゃない。』の原作者ジョン・グリーンのYA小説「Looking For Alaska(アラスカを追いかけて)」の映画化で監督を務めることが決定していましたが、やはりメイン・キャストを巡って意見が合わず、こちらは製作が中断しています。
ジョン・グリーン原作映画『Looking for Alaska(アラスカを追いかけて)』撮影延期に
このままだと、主演がすでに決まっている『The Little Mermaid』の方が先に制作が開始されそうです。
脚本には『ノッティングヒルの恋人』脚本、『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』では監督も兼任したリチャード・カーティスが担当しています。楽しみな企画です。