
ダコタ・ジョンソン主演、ルカ・グァダニーノ監督によるリメイク版『サスペリア』より、ティルダ・スウィントン演じるブランク夫人の写真が公開されました。
バレエ名門校にやってきたアメリカ人ヒロインが体験する、寄宿舎で起こる奇怪な現象や殺人を描いたイタリアのホラー・サスペンス映画のリメイクとなる本作。オリジナル版が92分だったのに対して、今回は152分となっています。
ダコタ・ジョンソン、ミア・ゴス、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツのほか、オリジナルキャストのジェシカ・ハーパーもカメオ出演します。
監督は『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ。脚本は、ルカ・グァダニーノ監督『胸騒ぎのシチリア』の脚本を担当したデヴィッド・カイガニック。音楽はレディオヘッドのトム・ヨーク。
先日公開されたダコタ・ジョンソン演じるヒロインのダンスシーンの写真など、公開される情報は非常に断片的で、とにかく謎に包まれています。
今回公開されたのは、ティルダ・スウィントンが演じているバレエ学校の副校長ブランク夫人の姿です。オリジナル版ではジョーン・ベネットが演じていました。
ティルダ・スウィントンはこの他にもう1役演じています。

11月2日の公開日前に、8月29日から開催されるヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映されますが、そこから情報解禁でしょうか。