
ディズニー製作、監督『グローリー/明日への行進』エイヴァ・デュヴァーネイ、脚本『アナと雪の女王』ジェニファー・リーによる古典児童文学の映画化『A Wrinkle In Time(原作邦題:五次元世界のぼうけん/(時間と空間の冒険 I)惑星カマゾツ)』のヒロインを13歳のストーム・リード(『それでも夜は明ける』)が演じることになりました。
『A Wrinkle In Time(原作邦題:五次元世界のぼうけん/(時間と空間の冒険 I)惑星カマゾツ)』は、時空の彼方に姿を消えてしまった父親を探すため、何のとりえもない落ちこぼれヒロインが、人の心を読める力を持つ弟と特殊能力を持つ男の子の3人で、時空を超えた冒険の旅に出るというお話です。
女流小説家マデレイン・レングルによって1962年に出版された同名児童文学が原作です。日本では2つの出版社からそれぞれ「五次元世界のぼうけん」「(時間と空間の冒険 I)惑星カマゾツ」という邦題で出版されています。
五次元世界のぼうけん (アメリカ編) (国際児童文学賞全集) 本
価格¥35,280
順位1,502,004位
著マドレイン・ラングル, マデレイン・レングル
イラスト津田 洋
翻訳渡辺 茂男
発行あかね書房
発売日65.08.20
時間と空間の冒険 [SF名作コレクション(第1期)] (SF名作コレクション (10)) 本
価格¥20,000
順位1,705,269位
著福島 正実, ヤマグチ アキラ
発行岩崎書店
発売日05.10.15
監督に『グローリー/明日への行進』エイヴァ・デュヴァーネイ、脚本に『アナと雪の女王』ジェニファー・リー。
先日、主人公たちを見守る3人の女性科学者たちをリース・ウィザースプーン、ミンディ・カリング、オプラ・ウィンフリーが演じると発表されました。
ヒロイン、メグを演じることになったストーム・リードは現在13歳。原作ではハイスクールに通う女の子という設定でしたが、トゥイーンに設定を下げるのでしょうか。弟はさらに年齢が下がるということですね。
ディズニーとしては『ジャングル・ブック』の系統となるファミリー向け作品を目指しています。