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黒人ギャングの女ボス、ステファニー・セント・クレア伝記映画の監督にティム・ストーリー

黒人ギャングの女ボス、ステファニー・セント・クレア伝記映画の監督にティム・ストーリー
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1920年代、ニューヨークのハーレムで黒人の地位向上を目指す活動をしながら実はギャングの女ボスだった、ステファニー・セント・クレアの実話映画企画で、監督にティム・ストーリー(『ベガス流 ヴァージンロードへの道』『魔法の恋愛書』)が選ばれました。


人種差別が激しい1920年代、ニューヨークのハーレムで黒人の地位向上のために活動していたステファニー・セント・クレアは、一方で違法賭博などを行う黒人ギャングの女ボスでした。

そんなステファニー・セント・クレアを生い立ちから調べた、シャーリー・スチュワート著「The World of Stephanie St. Clair: An Entrepreneur, Race Woman and Outlaw in Early Twentieth Century Harlem」をもとに、トニー・ブラクストンの伝記TV映画『Toni Braxton: Unbreak My Heart』を手掛けた、黒人女流脚本家ニコール・アッシャーによって
「他の人種のマフィアたちによる勢力争いや腐敗しきった警察が守ってくれないところで、生き抜くためにギャングのボスとして戦ち抜いてきた勇敢な女性の物語」
というタッチの映画化企画の開発が、HBOフィルムズによって行われています。

この企画の監督に、黒人キャストによるキューティー映画のヒット作『ベガス流 ヴァージンロードへの道』『魔法の恋愛書』を手掛けたティム・ストーリーが選ばれました。

ステファニー・セント・クレアの伝記の映像化は、米ケーブル局LifitimeでもTV映画として企画開発が行われています。こちらはプロデューサーにジャネット・ジャクソンが参加しており、監督に「ヘアスプレー・ライブ!」「ザ・ ウィズ・ ライブ!」演出のケニー・レオンが選ばれています。

愛する夫と家族のためには犯罪も辞さないタフながら、それでいて人情にも厚い黒人女性キャラクターをタラジ・P・ヘンソンが演じているドラマ「Empire 成功の代償」の人気と成功が、ギャングの女ボス、ステファニー・セント・クレアを引っ張り出す要因になっているように思えます。