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『ダイバージェント』シリーズ監督ロベルト・シュヴェンケが最終作を前に突如降板!

『ダイバージェント』シリーズ監督ロベルト・シュヴェンケが最終作を前に突如降板!
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人気YA小説原作、シェイリーン・ウッドリー主演『ダイバージェント』シリーズの2作目『ダイバージェントNEO』、3作目『Allegiant』(全米公開3月18日)、4作目『Ascendant』(全米公開2017年6月9日公開予定)を監督する予定だったロベルト・シュヴェンケが最終作『Ascendant』を前に突如、降板しました。


YA小説原作のシリーズ映画は、これまでいずれも監督は各作品で異なっていました。その原因としては、シリーズを毎年ごとに公開するため短すぎる制作スケジュール、人気作・大作に対するプレッシャーなど、監督の負担が非常に大きいためです。

ただしシリーズ最終章に関しては、実質1本の映画を「Part1」「Part2」と前後編に分けて2年かけて公開するのが定番でしたから、同じ監督名義で公開されています。前後編は1本の映画を分割しているだけなので、撮影期間は同じです。

しかし、『ダイバージェント』シリーズでは、その定番化していた最終章を前後編に分けて公開する方法を途中で変更し、独立した作品として公開することを決定しました。

シェイリーン・ウッドリー主演の人気SF・YA小説原作映画『ダイバージェント』シリーズ。日本では10月16日(金)にシリーズ2作目となる『ダイバージェントNEO』が公開されますが、続く3作目、完結編の4作目のタイ...

これは、前後編商法に限界が見えてきたためです。事実、『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終章Part2にあたる『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は期待以下、予想外に低い結果に終わり、製作のライオンズゲートの株価にも影響。ライオンズゲートの首脳陣も失敗を認めるに至りました。

今回、ロベルト・シュヴェンケ監督は来年公開の最終章『Ascendant』の撮影前に、3作連続のロケ地での撮影に疲れ、家族との時間を大事にしたいという理由で突如降板しました。

降板がなければ、1人の監督がシリーズの3/4を監督するという珍しいパターンになると思ったのですが、やはり過密なスケジュールを1人の監督で対処するには無理があったのでしょうか?

表向きの発表はこうなっていますが、それだけで会社のドル箱シリーズ、しかもその最終章の監督を降りられるとは思えません。仮に監督が現場で仕事ができない状態でも元々前後編で作る予定だったもの。完全なオリジナル作品ではないので、各部署のスタッフのフォローで制作は進められるはずです。それがわざわざ監督降板を発表したというのは、何かしら相当な事情があったのでは?と勘ぐるってしまいます。

3作目『Allegiant』の全米公開を目前にして、プロモーション活動も活発化している矢先のこと。製作陣は来年6月9日公開に向けて、これから急いで代わりの監督を探す必要があります。