
ヘレン・ハントが7年ぶりに監督・主演を務める、サーフィンと恋を描く『Ride』の世界各地の配給がどんどん決まっているようです。日本の公開はどうなるのでしょうか?
ヘレン・ハントの監督2作目は、サーフィンシーンを彼女自身がスタントなしで演じるキューティー映画『Ride』
『Ride』はNYで雑誌編集をしているヒロインが、LAの大学に行った息子が大学を中退しサーフィンに打ち込んでいると聞いてLAにやってきます。そこで彼女は若いサーフィンのインストラクターと出会い恋に落ち、距離のあった息子との関係も変化していく…というお話です。
ヒロインをヘレン・ハント自身が演じ、息子役には『マレフィセント』でフィリップ王子を演じたブレントン・スウェイツ、サーフィンのインストラクターでヘレン演じるヒロインの恋のお相手役をルーク・ウィルソン、その他にデヴィッド・ザヤスなどが出演します。
サーフィンシーンではヘレンはスタントなしで挑んでいます。
この『Ride』はインディペンデント映画ですから、各国の配給は個々に契約することになります。
去年秋以来、イギリス、ドイツ、スペイン、オーストラリアの各国の配給会社に買われました。そして韓国、ブラジル、スウェーデン、フィンランド、ポーランドなど北欧諸国なども代理店を通じて配給が決まっています。
イタリア、フランス、南米諸国、そして日本は現在交渉中とのこと。仮にソフトスルーとしても、日本で見れることはほぼ間違いないとみていいのでは?!楽しみです。