Home 海外NEWS LGBTグループと労働者の交流を描いた『Pride』、第17回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード作品賞受賞!

LGBTグループと労働者の交流を描いた『Pride』、第17回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード作品賞受賞!

LGBTグループと労働者の交流を描いた『Pride』、第17回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード作品賞受賞!
0

pride-2014-bifa-top_00第17回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード(BIFA)の各賞が発表され、80年代に起こったイギリスの炭鉱労働者ストライキを支援しようとしたLGBTグループと炭鉱町の人々との交流をコミカルに描いた『Pride』が作品賞を受賞しました。


LGBTグループと労働者の交流を描いたイギリス映画『Pride』がアメリカで好スタート!

『Pride』作品紹介

アメリカでも大ヒットした本作は、1984年イギリスで起こった炭鉱労働者のストライキで、ストを支援していたLGBTグループが自らウェルズの炭鉱町に支援金を届けにいきますが、田舎の町では偏見の目で見られてしまいます。しかし徐々に同士として理解しあって…というお話です。

今年のBIFAの作品賞候補には、ヤン・ドマンジュ監督作、1971年の北アイルランド紛争で隊からはぐれ激戦地で1人サバイバルする兵士を追った『’71』、ジョン・マイケル・マクドナー監督作、昔性的虐待をしたことのある神父が復讐の殺人予告を受けてからの一週間を描いた『Calvary』、英国絵画の巨匠ターナーの伝記映画『Mr.Turner』、アカデミー賞の声も高い、現在アメリカでも大ヒット中のベネディクト・カンバーバッチ主演、第2次世界大戦中にドイツの最難問暗号を解読しようとした「人工知能の父」と呼ばれたアラン・チューリングを描いた『The Imitation Game』と、どれも個人を描くシリアスな作品ばかりでした。その中で集団コメディー映画の『Pride』が受賞したところに注目です。

コメディーでありながら実話に基づくマイノリティの共闘と希望を描いたところが評価されたのでしょうか。この映画、キューティー映画として見ても、本作は実にキューティー映画的なテーマを持っています。(だからcueでは早くからこの映画を紹介してきました)

BIFAでは『Pride』は最高位である作品賞の他に、イメルダ・スタウントンに助演女優賞、アンドリュー・スコットに助演男優賞が与えられています。

そして、この『Pride』、『PRIDE』という邦題で2015年4月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開予定です!