
『プリティ・ウーマン』がブロードウェイ・ミュージカルになります。『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を演じたサマンサ・バークスがジュリア・ロバーツが演じたビビアンを、「Once」で第66回トニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞しているスティーブ・カジーがリチャード・ギアが演じたエドワードを演じます。
『プリティ・ウーマン』のミュージカル化は、オリジナル映画を監督したゲイリー・マーシャルが2016年7月に亡くなる直前まで関わってきた企画でした。
舞台演出と振り付けはミュージカル版「キンキーブーツ」のジェリー・ミッチェル、共同脚本に、映画版の脚本を担当していたJ・F・ロートンが参加。
音楽はブライアン・アダムスと、ブライアン・アダムスはもとより80年代のハードロックの名曲の数々を作曲したジム・ヴァランスの黄金コンビが担当。これは期待できそうです。
『プリティ・ウーマン』ミュージカル版「Pretty Woman: The Musical」は、2018年3月13日に、まずはシカゴのオリエンタル シアター フォード舞台芸術センターで5週間プレ公演が行われ、その後秋からブロードウェイで公演される予定です。