Home 海外NEWS 『キャロル』脚本家、人気小説「検屍官ケイ・スカーペッタ」シリーズを映画化

『キャロル』脚本家、人気小説「検屍官ケイ・スカーペッタ」シリーズを映画化

『キャロル』脚本家、人気小説「検屍官ケイ・スカーペッタ」シリーズを映画化
0

『キャロル』脚本のフィリス・ナジーが、FX2000が以前から企画開発をしている、人気小説「検屍官ケイ・スカーペッタ」シリーズの映画化に参加することがわかりました。


パトリシア・コーンウェル原作、女性検屍官ケイ・スカーペッタを主人公とする、科学捜査や法医学の視点から犯人を探していくミステリー小説は、1990年(日本での出版は1992年)の第1作以来、24巻にもなる現在も続いている長寿シリーズで「検屍官シリーズ」と呼ばれています。

現在のドラマや映画では当たり前になった男性社会である警察で働く女性主人公、検屍官という立場で科学的に犯罪ミステリーを解決していくという物語構成、娘やコンビを組むむさくるしい警部との関係など、魅力的な登場人物たち…というものを先取りした作品です。
さらにケイのケイの姪が実はレズビアンだった、という設定で事件が複雑化するお話がありました。

FOX2000は以前から映像化の企画開発を行なっていて、テレビシリーズでの映像化も含めて検討されていました。
これまで「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」リズ・フリードマンや『バーニング・クロス』ケリー・ウィリアムソンなどが脚本開発に参加していました。
ヒロインのケイ・スカーペッタ役にはアンジェリーナ・ジョリーが候補にあがっていたこともあります。

今回、『キャロル』でアカデミー脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが脚本を担当し、映画として企画開発が行われます。原作の1作目「検屍官」の映画化か、原作のキャラクターを使ったオリジナルストーリーとなるかは現時点では不明ですが、FOXとしては小説同様、ケイ・スカーペッタを主人公にしたシリーズ化を目指しています。