Home 海外NEWS 『ハンガー・ゲーム』最終章前章『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』の全米公開スタート!その成績は?

『ハンガー・ゲーム』最終章前章『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』の全米公開スタート!その成績は?

『ハンガー・ゲーム』最終章前章『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』の全米公開スタート!その成績は?
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mockingjay-part1-boxoffice_00「ハンガー・ゲーム」シリーズ、最終章の前章となる『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』が現地時間11月21日に全米公開されました。週末興収は1位を獲得していますが、その数字は今年最大を期待されていました。


『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』は全米4151館で公開され、週末興収で1.23億ドルを稼ぎました。これは今年の週末興収で最高だった『トランスフォーマー/ロストエイジ』の1億ドルを越えて、今年の週末興収1位を記録しています。

シリーズとして見ると『ハンガー・ゲーム』の週末興収が1.52億ドル、『ハンガー・ゲーム2』が1.58億ドルでしたから、今回も1.5億前後と予想され期待されていましたが、それを下回る結果となり、シリーズとしても最低ということになってしまいました。

この要因として、全米ではこの週末、記録的な大寒波に見舞われ客足が落ちてしまったことや、客単価の高いIMAX上映が『インターステラー』にIMAX上映館のほとんどを奪われ、IMAX上映が行えなかったなどが挙げられています。

今年の全米映画興収は全体に低くて、ここ2年4億ドルヒットが数本あったのに今年は未だ0。3億ドル突破作品は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3.31億ドルのみです。『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』は3億ドル突破を期待されていましたが、はたして超えることが出来るでしょうか?

YA小説原作でティーン向け映画としてシリーズものを前後編に分けるのは前例として『ハリーポッタ』シリーズ、『トワイライト』シリーズがありますが、それぞれの最終章前章の成績を見ると
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』1.25億ドル(PART2:1.69億ドル)
『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』1.38億ドル(1.41億ドル)
となり、この中でも『モッキングジェイPart1』は最低の成績となっています。

しかし、シリーズ全体としては『ハリーポッタ』『トワイライト』で培ってきた客層を確実に掴んでいて、
全8作の「ハリーポッター」シリーズが全興収23.90億ドル(スクリーンアベレージ:2.98億ドル)
全5作の「トワイライト」シリーズが全興収13.63億ドル(スクリーンアベレージ:2.73億ドル)
に対して、現在3作(全4作)の「ハンガー・ゲーム」シリーズが、公開1週目未満ですでに全興収9.56億ドル(スクリーンアベレージ:3.19億ドル)ですから、シリーズとしては非常に効率よく高収益をあげていることになります。

また、上記で書いているように、最終章が前後に別れるパターンは次作の後編が上がる結果になっていますから、来年公開の『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart2』がどこまで持ち上げるかが楽しみです。

日本でも公式サイトが『モッキングジェイPart1』バージョンになりました。2015年公開予定です。