
ケイト・ベッキンセイルが、ジェーン・オースティンの「レイディ・スーザン」を原作とした『Love&Friendship』でヒロインを演じるようです。
「レイディ・スーザン」はジェーン・オースティンが10代の頃に執筆し、30代に清書し直したと言われている作品です。
1790年を舞台に、30代で未亡人となったスーザンは、周囲で自分の悪い噂が流れていることを知ります。しかし彼女は自分と子どものために新しい夫を見つけようと決意する…というお話。
作者惣谷 美智子
発行英宝社
発売日1995-07
カテゴリー単行本
ページ数270
ISBN4269720212
(タイトルは「レディー・スーザン」が正しいと思いますが、本のタイトルに合わせました)
これを『ダムゼル・イン・ディストレス バイオレットの青春セラピー』のホイット・スティルマン監督が『Love&Friendship』というタイトルで映画化します。
相手役には『美しい絵の崩壊』ゼイヴィア・サミュエル、スーザンの親友役にクロエ・セヴィニー。
その他、スティーヴン・フライ、エマ・グリーンウェルなどが参加します。
海外のニュースではケイト・ベッキンセイル、クロエ・セヴィニー、ホイット・スティルマン監督の組合せは1998年公開の『ラスト・デイズ・オブ・ディスコ』以来のタッグだ!というニュースになっています。
ケイト・ベッキンセイルとクロエ・セヴィニーが共演した、ディスコ・ブームが終わる1980年代初頭の青春群像を描いた作品ということなのですが、日本では未公開でソフトにもなっていません…サントラは発売されていますが。
ラスト・デイズ・オブ・ディスコ ― オリジナル・サウンドトラックミュージック
アーティストサントラ, ハロルド・メルビン&ブルー・ノーツ, マイケル・ゼーガー・バンド, ドン・レイ, イブリン“シャンペン”キング, エイミー・スチュアート, ブレントン・ウッド, オージェイズ, インディア, アリシア・ブリッジス, ダイアナ・ロス
発行ソニー・ミュージックレコーズ
発売日98.08.21
カテゴリーCD