
ディズニーが進めている『リトル・マーメイド』の実写化企画で、なんとリンジー・ローハンがアリエル役に立候補するアピールを、自身のインスタグラムで行いました。
数々のアニメ映画の実写化を進めているディズニーの中でも『リトル・マーメイド』は現状、最も消極的な企画です。昨年末にリン=マヌエル・ミランダが楽曲作りに参加するという情報が流れたくらいです。一説にはユニバーサル・ピクチャーズで進められている『The Little Mermaid(人魚姫)』企画をかなり気にしているため、とも言われています。
ユニバーサル版の方は、元々ソフィア・コッポラ監督で進められていたものが彼女が降板し、クロエ・グレース・モレッツ主演、レベッカ・トーマス監督という体制で企画開発が進行しているはずですが、こちらも続報がありません。
そんな『リトル・マーメイド』実写企画で、リンジー・ローハンが突然インスタグラムに自身とアニメ版アリエルの画像を並べたものをアップ。

コメントには当初「『リトル・マーメイド』の実写企画を、ディズニー実写版『美女と野獣』のビル・コンドン監督のもと、自分がアリエルになって歌い、主題歌は妹アリアナ・ローハンが担当、アースラは自分のムキムキマッチョな女性トレイナー、クリステン・グラハムを抜擢」という提案をディズニーのアカウントに向けて書きましたが、すぐに削除。(上記画像はそのときのもの)
今は画像はそのままで「#thelittlemermaid」というハッシュタグのみになっています。
今年30歳になるリンジー・ローハン、『ファミリー・ゲーム/双子の天使』や『ミーン・ガールズ』の続編について言及したり、自身でパロったり、最近この手のアピールが多いのですが、悲しいくらいに無視されて…コメディアンヌとして、とってもいい女優さんなのに…
がんばってほしいです。