
ミュージカル「ハミルトン」の成功でひっぱりだこのリン=マニュエル・ミランダが『ズートピア』『塔の上のラプンツェル』の監督バイロン・ハワードと新しいアニメ映画の企画開発を行うようです。
リン=マニュエル・ミランダはディズニー専属、といわんばかりにディズニーとの仕事ばかりです。
まずは全米公開11月23日(日本公開は2017年3月10日)『モアナと伝説の海』の音楽を担当しています。
以下のページにある最新映像で彼の曲が聴けます。
そしてエミリー・ブラント主演『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』に出演。オリジナル映画のディック・ヴァン・ダイクが演じた、歌って踊る役を演じると思われます。
さらに『リトル・マーメイド』実写化企画でアラン・メイケンと共に音楽を担当するというニュースもありました。
ただ、これは彼自身の口から、ただ声掛けがあっただけで、まだ全く何も動いていないことが語られています。
『ズートピア』『塔の上のラプンツェル』の監督、バイロン・ハワードはアニメーター出身です。
以前、当サイトでのインタビューで「いつかミュージカルを作りたい」と話していました。リン=マニュエル・ミランダが参加するということはミュージカル企画もありうるのでしょうか?
ただ、企画開発はこれから数年かかって行われるていくので、『リトル・マーメイド』実写化企画同様、まだリン=マニュエル・ミランダも企画開発のスタッフの1人として声をかけられた程度です。
最終的にどのような形になるかはわかりませんが、企画の推移を楽しみにしたいと思います。