ディズニー実写企画『わんわん物語』にアシュレー・ジェンセン出演。

ディズニーの新配信サービス向け映画として企画開発が進んでいる『わんわん物語』の実写化で、アシュレー・ジェンセン（「アグリー・ベティ」）の出演が決定しました。

コッカー・スパニエルのレディと野良犬のトランプのロマンスを中心に、犬と人間たちを描きます。2匹がイタリアン・レストランでスパゲッティーを一緒に食べているうちにキスをするというシーンが有名です。

監督は『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』チャーリー・ビーン。脚本は『成果』アンドリュー・ブジャルスキー。

オリジナルではレディの相談相手として登場する、スコティッシュ・テリアのオスの老犬ジャックが、今回はジャッキーという名のメス犬に改変されています。アシュレー・ジェンセンはそのジャッキーの声を演じるようです。

実写化はCGを使うとのことで、リアルな犬のCGと人間の役者の合成か、オリジナルのアニメ調の犬のCGと役者の合成か、現時点では不明ですが、配信用ということで中規模の予算と想定されます。『ビバリーヒルズ・チワワ』のような感じになるのでは？スパゲッティーの名シーンが実写でどう再現されるのか楽しみです。

2019年からスタートする予定のディズニーの配信サービスは、女性・ファミリー層をメインターゲットに、キューティー映画中心で編成されることがわかっていて、本作はスタート時の目玉企画の1つとなっています。

撮影は今年の後半からスタートする予定です。