
先日当サイトでもお知らせした、ジェニファー・コネリー&デヴィッド・ボウイ『ラビリンス/魔王の迷宮(1986)』がリメイクされるというニュースはガセネタであることがわかりました。リメイクの脚本を担当しているとされたニコール・パールマンが自身のツイッターで否定しています。
海外で話題となった今回のニュースは、製作・権利元のジム・ヘンソン・カンパニーとトライスターが『ラビリンス/魔王の迷宮(1986)』のリメイク企画に関して合意し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の脚本を担当した1人、女流脚本家のニコール・パールマンが脚本を執筆中というものでした。以下の記事がそれです。
しかしニコール・パールマンが、自身のツイッターでこのニュースを全面否定しました。
彼女によると、リメイクの話はジムヘンソン・カンパニーと2014年の終わりに話されたということ。それがデヴィッド・ボウイの死去のタイミングで、あたかの今のように書かれているのは彼女にとっても本意ではないとのこと。そして現時点でリメイクの計画は全くないこと。彼女自身、子供の頃からオリジナルのファンで敬愛していることが綴られています。
Not "rebooting" anything, guys.
— Nicole Perlman (@Uncannygirl) 2016, 1月 23
Henson Co & I started talking in late 2014, so the timing of these rumors is so upsetting. I would never seek to profit from Bowie's death.
— Nicole Perlman (@Uncannygirl) 2016, 1月 23
Guys, please don't fall for all the clickbait. No one is remaking "Labyrinth." That movie is perfect as it is.
— Nicole Perlman (@Uncannygirl) 2016, 1月 24
今後『ラビリンス/魔王の迷宮』のリメイク/リブート企画が改めて浮上するかもしれませんが、現時点では一切そういった企画は動いていない、という結論となりました。